「2046」は夏か秋か。ハードルをひとつクリア。
http://news.searchina.ne.jp/2004/0513/entertainment_0513_001.shtml
●王家衛監督『2046』:上映許可はすでに取得(2004/05/13)
第57回カンヌ映画祭のコンペティション部門にノミネートされている王家衛(ウォン・カーワイ)監督の映画『2046』は、すでに中国当局の審査も通過していたことが明らかになった。12日付で中国新聞社が伝えた。
日本の木村拓哉も出演することもあり、各方面の注目を集めている作品だが、制作の遅延などで上映が懸念されていたことも確か。しかし制作者側は、その出来映えに十分満足しており、興行成績にも自信をみせている。
カンヌでの上映も20日に決まることからも当然とは云え、とにかく当局に見せられる状態になっていることが朗報だ(笑)。カンヌでなにかしら受賞すれば「木村拓哉、カンヌで認められる!」祭が開催されるに10,000ウイダー。たしかに、あのウォン・カーウァイに誉められた木村くんの演技は、かなり楽しみにしています。トニー・レオンやケリー・チャンが共演者ですからね。どこまで存在感が出せるか。「恋する惑星」で金城武はトニーに負けないくらい頑張っていたから、木村くんも頑張れ。もう撮影は終わっているか。