夏休み、海外映画の上映は一切なし?

http://news.searchina.ne.jp/2004/0518/entertainment_0518_005.shtml

6月末から8月初めにかけて、北京市では輸入映画が一切上映されない。同市の映画連盟が急遽決定、発表した。15日付で中国新聞社が伝えた。

北京では、5月28日にはハリウッドと同時に『後天(邦題:デイ・アフター・トゥモロー)』が、6月30日には『蜘蛛侠2(邦題:スパイダーマン2)』、7月9日に『特洛伊(邦題:トロイ)』、などと海外映画の上映予定が続いていたが、今回の発表でこれらがいずれも上映されない見込みが濃厚となった。

今回の措置の狙いは、学生が夏休みに入る時期に、未成年の保護を図ることだというが、急な発表に関係者の中には動揺も広がっている。

蜘蛛侠=スパイダーマン。そのままだけれど「封神演義」か「水滸伝」に出ていそうな格好いい名前だ。夏休みでの未成年者保護の観点から、ですか。保護してただかなくても結構な成年の映画好きはツライだろうなあ。