新・韓国代表監督ボンフレール氏、続々報。

ボンフレール監督。

http://d.hatena.ne.jp/SH77/20040623#1087953039のつづき。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/23/20040623000079.html

●「三流?見てのお楽しみ」 サッカー韓国代表のボンフレール新監督
サッカー・韓国代表を指揮することになったヨハネス・ボンフレール新監督が23日午前、仁川(インチョン)空港を通じて入国した。

ボンフレール監督は自身のサッカー哲学について「魅力的で積極的なサッカー」と説明し、「4−4−2、3−5−2など特定の戦術に執着せず、状況に合わせていくつかのシステムを自由に使いたい」とした。

06年W杯での目標については「正直、韓国代表についてよくわかっておらず、目標を明らかにする段階ではない」としながらも「技術、体力、フィジカルなど全ての面で各選手をできるだけ早く分析したい。自信はある」と話した。

「オランダでは認知度が低く、一部では三流だとこき下ろしたが、同考えるか」との質問には「私は主にアフリカと中東で監督として活動し、オランダ人は私のことをよく知らない。彼らがどう考えようと気にしない」ときっぱり。

サッカー以外の部分で苦労しながらも、一定の成果を期待できる代表チームを、期限までに仕上げるノウハウも実績もお持ちの監督。日本としては、あまり一流でも困るのですが。次の日韓戦は「自由で創造的なサッカー」と「魅力的で積極的なサッカー」との対決か。「つまらなく、消極的なサッカー」を目指す監督もいないだろうけど。