「熊本から目指せJ」に動きアリ。

http://kumanichi.com/lsports/20040903/kiji1.html
「まだ〜?」と書いた直後に動きアリでしたよ。

●「熊本にJリーグチームを」 愛される球団作りを
熊本でのサッカーJリーグチーム実現に向け、「熊本にJリーグチームを」県民運動推進本部が2日、発足した。「強いチームづくりだけでなく、スポーツによる地域おこしも目的にする」と描かれた青写真は、同推進本部がうまく機能することが、実現の絶対条件になる。

10月中に設立予定の運営会社は監督人事や選手獲得などチームの強化、編成に力を注ぐ。一方、推進本部がチームに資金を提供する企業、団体と声援を送る県民ファンの獲得を目指す。普通は運営会社がすべて取り組むが、その片方を行政を含めた各種団体で担い、一気にブームを起こそうとする試みは興味深い。

W杯も終わり、メーンスポンサーとなる大企業もない熊本の場合、足元から追い風を起こすことが必要。そのためには、世代を超えて地域に愛される球団づくりが不可欠だ。

企業メリットが不透明なのにもかかわらず、運営会社の設立に県内約50社が協賛し、約1億5千万円の支援が見込まれるという。「熊本の活性化につながるかもしれない」という大きな期待を込めた投資と言えるだろう。「強くて愛されるチーム」が実現できるか―。推進本部の担う役割は大きい。

聞き及ぶところによると、現在九州リーグ4位の「アルエット熊本」を母体として3年後のJ昇格を目指す計画になりそうだとか。地元出身の選手などの招聘とかも考えたい、みたいな意見もどこかで読んだが、熊本出身のJリーガー・・・FC東京の土肥?