「パペポTV」の思ひ出。

id:toroneiさんのエントリーを読んだら、走馬灯のように思い出される様々な風景。うわ〜、はげしく「パペポ」が観たい。関東では深夜1時10分からの放送が多かった。たまたま夜更かししていた親父が「面白い」とビデオ録画してから観だしたんですよね。まだ関東で上岡龍太郎の認知度が低かったころ、EXテレビや昼の看板番組「上岡龍太郎にはだまされないぞ」より前、ましてや探偵ナイトスクープよりも先駆けて関東では放映していたのです。
思い出しますねぇ、「マル禁マーク」とか「ツカモト7キロ事件」とか「イランことするイラン人」とか「我が家で他人が大正琴のお稽古」とか「アマゾン傷だらけ事件」とか「ヒミコと結婚しとけ」とか「すこやかさんなのにぐったり」とか「晴れたら満月ちゃうの?」とか「ハグはどないしたんや」とか。
パペポ」での年1回でもいい、上岡龍太郎師匠の復活希望。ああ聞きたい、曰く「僕はそこまでいうてない」。曰く「きみ、そんな風に考えているのか」。そして追い詰められ「オレ、いつか刺されるワ」と顔を真っ赤にしたり、グッタリしたりする鶴瓶と、横で腕組みしてニヤニヤしている上岡師匠がまた見たい。
やっぱり今のオセロ松嶋とでは、つるべ話が活きないんだよう。「タモリ・さんま」で小さいテーブル置いただけでフリートークするコーナーが、いまだ「笑っていいとも・史上最強コーナー」なのも確か。記憶では、各地の名物とかイベントとかを紹介するコーナーだったのだが、出場希望者が1組もアルタに来ず、やむ得ず二人でフリートークでつないだだけ、が発端のコーナーだった。「いいとも」もガヤを増やすくらいなら、木曜日は「タモリ・つるべ」に15分とテーブル1つ与えるだけで十分に面白くなると思うゾ。でも「たしかにオモロイ。でも、つるべ話は長いねん」(byダウンタウン)でしたかね。
タモリ明石家さんまダウンタウンウッチャンナンチャンと絡んでも発揮される「いじめられ師匠」キャラ、笑福亭鶴瓶よ永遠なれ。