JFL後期第13節、大塚製薬が二連覇達成。

JFL二連覇達成。

大塚製薬の選手と監督スタッフ、そして大塚製薬徳島ヴォルティスサポーターの皆さん、今季優勝と二連覇達成おめでとうございます。詳しくは大塚製薬FC公式HPより。
http://www.otsuka.co.jp/fc/

JFL連覇!!
後期第13節Honda FC戦に勝利しJFL優勝が決まりました。みなさまのご声援ありがとうございました。まだリーグ戦は2試合ありますので、応援よろしくお願いします。
●都田の地において優勝再び
2004年11月21日 Honda都田サッカー場静岡県
大塚製薬 2−1 Honda FC
得点:大坪、片岡
立ち上がりやや押される形で進行するもしっかりと抑えると10分にはこの日林とトップを組んだ大坪が先制を決める。この後はボールを支配しHonda陣内へ攻めるもペナルティエリアへ効果的なパス出しができず1点リードで前半を終了する。
後半は、一進一退の攻防が展開される。59分に片岡のシュートがHondaゴールに突き刺さりリードを広げる。その後、1点を返すべく反撃に出たHondaに自陣内で応戦する時間が続く、しかし、この攻撃を食い止め無失点に抑え、優勝を決めた。

昨季優勝を決めたのも、長年の宿敵Honda FCのホーム都田サッカー場。そんなライバルの優勝を二年連続で目の前で見せられながらも『徳島はJで突っ走れ!』と横断幕を掲げてエールを贈ったという浜松ホンダのサポーターの皆さんも素敵すぎ。Honda FCは「アマチュアサッカーの最高峰」ですが、そのサポさん達もその名に恥じぬ立ち振る舞いですね。プロサッカーとは一味違う企業スポーツ部の清々しさ、良い部分であると感じます。*1
この結果により、大塚製薬サッカー部は創部50年の区切りの年に「JFL二連覇」の堂々の実績を引っさげて、来季から新たに徳島ヴォルティスとしてJリーグに参戦することになった。そしてHonda FCが敗北したのでザスパ草津は引き分け以上で今季2位が確定する。ザスパ草津大塚製薬に続け! 注目の結果は!

*1:前期最終節は徳島での大塚製薬−Honda戦。この試合を最後に、J1セレッソ大阪に移籍してJに挑むFW古橋達弥には、大塚サポさんたちから「セレッソ大阪!」コールがあったとか。その返礼の意味もありなのかな。「相手の態度は自らの態度を写す鏡なり」。昔の人は良いこと云うものだ。