【元気ハツラツ?】徳島ヴォルティス、PR活動続々。【オフコースなり!】

渦潮軍団、徳島より出陣。

徳島ヴォルティスは来季のJ参戦に向けて、早くも動き出していますですよ。最近の徳島新聞よりまとめて。
http://www.topics.or.jp/t-jleague/2004/1126-2.html

●横断幕でヴォルティス盛り上げ 鳴門市のスポーツ振興2団体
鳴門市内のスポーツ振興に取り組む二団体が二十五日、市民の関心やムードをさらに盛り上げようと、市役所に応援幕を設置した。幕は縦〇・八メートル、横七メートルで「スポーツのまち鳴門 未来へキックオフ!」と書かれている。大塚FCの応援旗とともに、市役所二階に通じる陸橋に取り付けられた。大塚FCや徳島ヴォルティスの試合、市内のスポーツ大会の際には、試合会場に掲げることも計画している。

鳴門市役所に足を運ぶヒトと他競技スポーツ大会でもアピールだぜ作戦。鳴門市では徳島ヴォルティス運営会社設立にあたり一千万円の出資、加えて市役所内応援団を結成し会員証とクラブ応援シールを作成自らの名札に貼り付けて市民にアピールするなど、スタジアムを持つホームタウンとして熱心に活動中。
http://www.topics.or.jp/t-jleague/2004/1128-1.html

●大塚FC応援へ旗の列 鳴門競技場周辺に300枚設置
JFLで連覇した大塚製薬の今リーグの残り試合と、大塚製薬を母体とするプロサッカーチーム「徳島ヴォルティス」のJリーグ加盟実現を応援しようと、鳴門市内のスポーツ振興団体や県は、ホームゲームが行われる鳴門陸上競技場周辺を中心に、旗を設置している。競技場への進入路には、至るところで青地の旗が風にたなびき、サッカー熱が盛り上がっている。
市民にサッカーへの関心を持ってもらい、Jリーグチーム発足が実現した来シーズン以降も、地元の応援ムードを持続させ、より高めていくことが狙い。旗は、青地に「OTSUKA FC」との文字をあしらったもの。スポサポ会員や市の担当職員が、試合会場の鳴門陸上競技場に向かう各道路沿いや、市中心部の商店街などに設置を依頼した。
また、とくしまJリーグ推進協議会でも、両試合に向け、青地に白い文字で「がんばれ 徳島ヴォルティス」と書いたのぼり旗(縦百八十センチ、横四十五センチ)二百本を立てて、会場周辺をチームカラーのブルーに染め上げる

スタジアム周辺はもちろん商店街もヴォルティスカラーに染めちゃうぜ作戦。Jリーグクラブのホームタウンらしさ、は重要ですね。スタジアム内集客策もスタート。
http://www.topics.or.jp/t-jleague/2004/1126-1.html
http://www.topics.or.jp/t-jleague/2004/1128-2.html

●青い服着用者や小中学生無料に 28日のホームゲーム
28日13時から鳴門市内の鳴門総合運動公園陸上競技場で開かれる大塚製薬サッカー部愛媛FC戦ホームゲームでは、小中学生を入場無料にするなど同部のJFL連覇を祝う多彩なイベントが予定されている。スタジアムブルー化作戦として、青い服着用のグループ(2人以上)は入場無料になるほか、応援ブルーボード4000枚を配布。来場者プレゼントとしてフラッグ(先着300本)、選手ポストカード(同400枚)なども用意している。
●大塚最終戦とジョイント SO世界大会トーチリレー
来年二月に長野県で開かれる知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会」をPRするため徳島県内各地を走っている聖火リレー(トーチラン)のうち、十二月五日の鳴門コースが、大塚製薬サッカー部のJFL今季最終戦(午後一時半試合開始)とジョイントする。会場の鳴門陸上競技場を走ってサッカーファンらにも世界大会をアピールする狙いで、実行委では伴走者を募っている。
鳴門コースは、午前十一時四十分から同競技場で点火式をした後、トラックを二周。午後零時半に競技場前をあらためて出発し、市文化会館や大道銀天街うずしおふれあい公園など市内中心部を走って鳴門市役所前にゴールする約八・三キロ。ランナー一人に約二十人が伴走する。点火式では県警音楽隊が演奏するほか、飯泉嘉門知事や徳島ヴォルティスの幹部らも参加する。

JFL連覇をみやげに行なわれた愛媛FCとの「四国ダービー」は集客策も実ったか、この日は9,553人の観客を集めた。これは羽ヶ丘データスタジアムさん(http://hanesta.hp.infoseek.co.jp/index.html)の貴重なデータを参考にさせていただくと、1試合あたりの記録ではJFL史上歴代6位の集客数であり、大塚製薬のホームゲームとしても過去最高記録(前期最終節Honda FC戦・9,457人)を更新している。それぞれの活動は目新しいものではないし、大掛かりとは云えないかもしれない。それでも、ひとつひとつの活動が確実に集客に結びつき、今回の記録更新を後押ししている。こういう活動はザスパ草津も見習うべき部分は大いにある。今後も要チェックや。というか群馬県前橋市はもうちょっとガンバレ。