「熊本から目指せＪ」ロッソ熊本、最終セレクション実施。

●ロッソ熊本　選手獲得最終セレクションに元Ｊリーガーなど57人参加
今季、サッカー九州リーグに参戦するロッソ熊本の選手獲得最終セレクションが18日、県民総合運動公園陸上競技場で始まり、元Ｊリーガーなど57人が参加した。19日まで。
昨年12月の一次セレクションを通過した16選手のほか、前回参加できなかった大学生、池谷友良監督がスカウトした元Ｊリーガーなどが参加。６チームに分かれ、20分間のゲームに一人２〜４試合出場して、自分のプレーをアピールした。19日も午前９時45分から同競技場で実施し、合格者は同日中に入団の仮契約をする。

前回合格の16名に、池谷監督がスカウトしてきたＪリーガーなどで最終セレクション。かなりの戦力が整いそうですね。また最終合格者は本日中に入団仮契約ですか。もう少し詳しいニュースはRKK 熊本放送より。
http://rkk.jp/cgi-bin/newscgi/localnews.cgi?id=NS002200501181905273

●ロッソ熊本最終セレクション
Ｊリーグ入りをめざすロッソ熊本のチーム作りがいよいよ佳境に入り、最終セレクションが、きょうとあす、行われています。
きょうとあすの２日間行われるセレクションに参加したのは、去年12月に行われた１次と２次の選考を通過した選手と、池谷監督がスカウティングで全国行脚し声をかけた選手あわせて59人です。セレクションは６チームに分け20分間の試合形式で行われヴィッセル神戸やサンフレッチェ広島などの現役Ｊリーガーが12人、ロッソ熊本の母体となったアルエット熊本の９人も生き残りをかけてプレー。また、報道陣の目を引いたのが、セネガルのプロサッカーリーグ２部でプレーするディフェンダー、ワデ・モドウ選手でした。
池谷監督が「早くスタートしたい」というロッソ熊本。25人の選手を獲得する予定であすも午前９時からセレクションが行われ、終了後、合格者とすぐに仮契約を結びます。入団発表は今月末、２月にはＪリーグチームとの練習試合も行われる。

セネガル人DFキター！　池谷監督のコネクションはアフリカまで？　ヴィッセル神戸やサンフレッチェ広島などで所属歴があるＪリーガーが12名という具体的な数字も確認。
Ｊリーグチームとの練習試合、ですが、清水エスパルス公式（http://www.s-pulse.co.jp/）でのスケジュールを確認すると、２月２日に「清水エスパルス−ロッソ熊本」の練習試合がキャンプ地である鹿児島県で予定されているそうですね。
また、セレクション以外でも選手獲得の動きも。最初の熊本日日新聞の記事より。

ロッソはセレクション参加選手以外の10数人とも入団交渉中で、セレクションの合格者を合わせて20〜25選手を獲得する予定。池谷監督は「そこそこ力を見せてくれた選手もいた。センターバックが一枚足りないが、チームのイメージはできつつある」と話した。

エル・ゴラッソでは「ロッソ熊本に駒澤大学GK太　洋一の入団が内定」と報じられたそうで、駒沢大学のGK太選手については、大学サッカーを調べるならこのサイト「College Soccer Central」さん（http://www.college-soccer.com/）によると、その略歴は東京学館浦安高校−ジェフ市原ユース−駒澤大学、身長186㎝体重78㎏とのことです。
駒澤大学は昨季関東大学リーグ１部で３位、全日本大学サッカー選手権（インカレ）に出場し予選ブロックを突破、トーナメントも勝ちあがり、先日16日の決勝戦も勝って優勝、GK太選手も「大会最優秀ゴールキーパー」に選出されています。また市原ユース時代にはＵ−16日本代表にも。
また、関東大学２部リーグに昇格を果たした東洋大学サッカー部公式からは。http://fc.toyo.ac.jp/

●高部（４年）ロッソ熊本内定
関東２部昇格の柱となった、昨年のキャプテン高部聖の、ロッソ熊本（九州リーグ）への内定が決まりました。

東洋大学主将のFW、高部　聖選手もロッソ熊本入りが内定のニュース。高部選手は身長188㎝、韮崎高校−東洋大学で、山梨県国体選抜に選出、2003年にはＪリーグ特別指定選手として東京ヴェルディ1969の練習に参加、２試合の出場も果たしたそうで。これからが期待できる好人材を獲得してくる池谷監督は、グッジョブ！　ですね。
セレクションも本日で終了、ニュースどおり「１月末の入団選手発表」が楽しみです。