群馬FCホリコシが今季よりチーム名称を変更、「FCホリコシ」に。また群馬県高崎市を主たる活動地域として地域密着を本格化へ。

SH772005-01-22

群馬FCホリコシ公式より。http://www.tacc.ac.jp/FC-Horikoshi/

●チーム名変更のお知らせ
チーム名が群馬FCホリコシからFCホリコシに変更することが決まりました。今年は地域の皆様に愛されるクラブ、FCホリコシに生まれ変わりますのでみなさん応援して下さい。

自分はザスパ草津のサポゆえ、あまり口はばったいことは云えない立場であることは重々承知ながら、云わせていただきますと。地域密着の諸活動はJ加盟のためにまったく正しい方向性だと考えますが、チーム名から地域名を外して運営法人名を主とするのは、他地域の「目指せJ」「地域密着」と比べて考えた場合には、少なくともこのチーム名前でのJ加盟審査は厳しいと思えますが。今後、チーム名に「高崎」を加えるまでのクッション? まだ情報不足です。チーム名に高崎を入れることを条件として広く一般公募する案など地域密着に本腰をいれはじめた今だからこそ、必要とも思われますが。今日の画像は群馬FCホリコシのエンブレムですが、「GUNMA FC」の文字はどうなるのですかな。
このダイアリーでは小カテゴリー名「群馬FCホリコシ」で、ずっと来てましたが、明日以降は「FCホリコシ」をカテゴリー名にしていきますですよ。
そして、地域密着の諸活動はまず公式から。http://www.tacc.ac.jp/FC-Horikoshi/

●ラジオ高崎「エアープレイス」にFCホリコシの監督・選手らが出演します。
出演者(予定者)は以下のとおりです。
1月22日(土)18:10〜18:25
1月23日(日)13:30〜13:45
三輪和幸監督 森陽一 奈良安剛 藏川洋平 井坂進一 石川裕介GM 以上6名

今日だよ! 明日の出演も街頭署名活動の告知を兼ねてでしょうか。加えて本日の地元紙上毛新聞の「JFLだより」では。

●地域支援や情報番組出演 ホリコシが活動計画
JFL群馬FCホリコシは21日、Jリーグ昇格を目指し、高崎市をホームタウンとして市民に愛され親しまれるチームづくりを図ろうと、今季行う地域活動を発表した。

そういう行動計画は公式HPにも発表しましょう、絶対。もったいないです。

積極的に地域活動を進める今季は、少年サッカーなど地域のサッカー振興に対する協力・支援をはじめ、高崎市内で開催される主要イベントへの協力、地元ラジオ局「ラジオ高崎」での情報番組出演などを行っていくという。さらに同クラブを応援する組織「高崎Jプロジェクト」を立ち上げる。

ラジオ高崎の「エアープレイス」はJR高崎駅改札フロアーに設置されたサテライトスタジオから放送されているので、高崎市民へのアピールには充分ですよ。
こういう活動は継続してほしいですね。サッカー教室などは地元高崎市サッカー協会と連携してサ開いていけていければ、地域密着度も高まるというもの。普段クラブのジュニアユースやキッズチームのコーチをしている選手も多いですから、そのノウハウも活かせますしね。
そして気になる「高崎Jプロジェクト」ですが。これは公認ファンクラブというより、スポンサーや運営方面の受け皿になる組織ですかね。続報まち。

活動の第1弾として、高崎市サッカー協会が進める「高崎競馬場跡地にサッカー場建設を求める署名」の活動に賛同し、23日午後1時からJR高崎駅周辺で署名活動を実施する。

街頭署名活動についても公式より。

●1月23日(日)の署名活動について
FCホリコシでは1月23日(日)、JR高崎駅東口と西口に於きまして「高崎競馬場の跡地にサッカー専用スタジアムを作る為の署名活動」を13:00から15:00の間に行います。トップチームを中心にレディース、大学生チーム、Jrチームとクラブ全体で活動しますのでサポーターの皆さんもぜひ参加して下さい!

と告知が。地域密着の第1歩、チーム認知の第1歩として下さい。
追記。ラジオ高崎のオンエアを聴きました。チーム名に関しては、今後より高崎市に密着していくために群馬の名を外した、来季はまた名称を変更する予定(高崎市に密着できたら?)と石川GMからの説明がありました。出演4選手も今後の抱負にJFL優勝や個人のプレー以上に、地域密着と高崎市民の皆さんと一緒に、というところをアピールしていましたね。