さいしんカップ前日の土曜日は、前橋市で必勝祈願と市民集会。

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地元紙上毛新聞2月27日付より。

ザスパ 前橋で必勝祈願
5日開幕のJ2に初参戦するザスパ草津の必勝祈願と市民の集いが26日、前橋市千代田町で行われた。監督・選手らが今シーズンの活躍を願い、ファンの前で「夢と感動を与えたい」と健闘を誓った。
必勝祈願をした熊野神社は、日本サッカー協会のシンボルマーク、三本足の神鳥ヤタガラスの足跡を刻む神石が祭られている。日韓W杯で必勝祈願イベントを開き、多くのサポーターが願掛けするなど、熱い応援に一役買っている。
冷たい北風をもろともせず、日焼けした引き締まった顔で選手・監督らが神社に勢ぞろい。お払い、玉ぐし奉納に続き、ヤタガラス石に草津温泉の湯がかけられ、小島伸幸依田光正両選手が神石をしっかりと磨いた。

前橋の熊野神社に「ヤタガラス石」があって日韓W杯の際にちょっとしたイベントまであったことを記事を読むまで忘れていました。その神石に草津温泉のお湯をかけたのだから、てきめんの効果があることでしょう。相手のシュートがクロスバーに当たる率が3%上がるとか。微妙。

イレブンは祈願後、神社から市民の集いが開かれる銀座イベント広場まで歩いてパレード。集いでは手塚聡監督や鳥居塚伸人主将らが必勝だるまの目に墨を入れ、高木政夫前橋市長が「開幕戦で勝利し、リーグで旋風を巻き起こしてほしい」と激励した。
これに対し、依田選手会長が「応援してくれる人に夢や希望、感動を与えられるように戦っていきたい」とお礼を述べた。39歳の小島は「自分にとって本当の戦いはここから。勝利をプレゼントしたい」と語り、岩丸史也は「応援が力になるのでスタジアムをいっぱいにしてほしい」と呼び掛けた。
会場には約300人のファンやサポーターが集結。サイン会やジャンケン抽選会で選手と交流しながら、「J2でもがんばってください」とエールを送った。締めくくりは「ザスパ草津ザスパ草津」の連呼。開幕を前にイレブンとファンが一体になった。

前橋市でこういうイベントを行えたことが、少しでも集客アップにつながってくれると良いのですが。依田会長のアイサツも立派です。このダイアリーは主将の鳥居塚選手を鳥居塚キャプテンと表記してますが、依田選手は今後、依田会長と表記していきますですよ。岩丸くんはPKを止めた時はイワマールで。