「岡山から目指せＪ」ファジアーノ岡山が６選手の入団発表。新ユニフォームもお披露目。

●新入団６選手を発表　ユニホームもお披露目
ファジアーノ岡山は21日、岡山市内で新入団選手と新ユニホームを発表した。加入するのは選手セレクション（２月）などで選ばれた18〜33歳の６選手。元北朝鮮代表で、元ＪリーガーのFW梁圭史（元ザスパ草津）ら出席した５人が１人ずつ紹介され、「チームのために貢献したい」と決意表明。大社高から加わるFW阿式幸彦は「応援してくれるみなさんに顔と名前を覚えてもらえるよう、全力で頑張る」と意気込みを語った。

会見に出席したのは５選手（阿式、古藤、梁、福森、横田）と紹介されており、年齢が18〜33歳とのことですから、この日欠席していたのは元栃木SCのMF亘崇詞（わたり　たかし）選手のようですね。

今季から使用する新ユニホームは、ホームがワインレッド、アウエーが白を基調にしたシンプルなデザイン。山下立次監督は「得点力不足を解消できる補強ができた。新ユニホームで気持ちも新たに、飛躍したい」と話した。
引き続き、交流会があり、高田俊夫代表はじめ選手・サポーターら約60人が、会食しながら和やかに歓談した。

出来れば山陽新聞さんにはユニフォーム写真もネットに掲載していただきたかったところですけど。公式に準ずる掲示板の情報では胸・背中、袖とパンツにそれぞれスポンサーがつき、これからレプリカユニフォームなどグッズ販売も推進していくとのこと。今季の中国リーグは出場枠が２あり、昨季１位の三菱自動車水島がめでたくJFL昇格を果たしているので、他リーグに比べれば全国地域リーグ決勝大会へ出場しやすい状況。こういう時期を活かして活躍の場を拡げてもらいたいところです。