FCホリコシがファン感謝デーを開催。

地元紙上毛新聞3月22日付より。

●選手とファン交流 高崎でFCホリコシ
二十七日に開幕するJFLにあわせて、FCホリコシ主催のファン感謝デーが二十一日、高崎駅前西口ロータリー広場で行われ、地元の小中学生らでにぎわった。二〇〇五年度の公式戦を直前にして、チームを応援しているサポーターやファンとの交流を深めようと初めて企画された。

この企画、FCホリコシの公式に情報があったのですが、開始時間が明記されていないので、ダイアリーで紹介しづらかったのですよね。FM高崎などでは告知があったと思われますが。無事に行なわれ、なかなか人も集まったようでなによりです。

会場には三輪和幸監督をはじめ選手二十八人が勢ぞろい。集まった少年ファンらと早速、パス練習するなどスキンシップを深めた。続いて、選手一人一人が壇上に上がり、自己紹介したあと、自分が愛用しているシューズやユニホーム、ジャージーなどをプレゼント。集まったファンはじゃんけんで勝つと“お宝”がもらえるとあって、会場は熱気に包まれた。
あいさつした三輪監督が「シーズンも間近。優勝目指して頑張りますので、声援よろしくお願いします」と呼び掛けると、会場からは大きな拍手が起こった。

開幕戦は地元高崎市の浜川陸上競技場。前橋市敷島公園と同格の「陸の孤島」ですが、多くの観客が集まってくれると良いのですが。昨季はオーバーラップしてきたCB三本菅のスルーパスにFW町田多聞が反応してDFラインの裏とってましたからね。天皇杯前頃の戦術浸透度とチームの意志統一は相当高かったと覚えています。FCホリコシのサッカーは入場料1000円なら安うございますよ。