大岩真由美1級審判が、女性初のJFL主審を担当。

JFL公式より。http://www.jfl-info.net/

●第7回JFL前期第1節 「大岩真由美1級審判が、女性で初めてJFL主審を担当!」
今年より、女性で初めて1級審判に昇格した大岩真由美審判員が、JFL第1節で主審を担当しました。取材に多くの報道陣が詰めかける中、落ち着いたレフェリングで、堂々と試合をコントロールしました。今後の活躍にも期待します。

またニッカン3月28日付では。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-050328-0006.html

●女性主審が歴史的笛
JFLで初めて女性の笛が響いた。開幕戦の佐川急便東京−鳥取SC戦で、大岩真由美さん(32)が主審を務めた。U−19の女子世界選手権、社会人リーグなどで経験を積んできただけあって、初舞台を感じさせない堂々としたジャッジで、90分間を裁き切った。

「堂々としたジャッジ」とどちらも高評価ですよ。

常に笑顔を絶やさず、的確なポジショニングからスムーズに試合の流れをつくる。後半11分の警告も自然で、同35分には佐川のゴールがハンドだったことを見極め、毅然とノーゴールの判定。鳥取サポーターから「大岩コール」も起きた。

どこかのJ1主審よりすばら(ry サポーターも選手も自チームに不利な判定はどうしても受け入れがたいものですが、それでも「主審は公平だな」と感じていれば大きな騒ぎにはならないのですよね。 

「皆さんの協力で存分にチャレンジできました。ただスピード、判定基準など次への課題も多かった」と、試合後は安堵感もあって汗びっしょり。見守った審判委員会の高田静夫委員長も「選手の意図、展開などを読んで、全体的に大変良かった」と合格点を与えた。
今後もJFL中心に主審を務めるが、経験を積んで評価が上がれば、今年後半にはJ2主審デビューの可能性もある。大岩さんも「資格がある以上、できるだけ前を向いていきたい」と夢の実現に強い意欲を見せた。

女性を理由に、余計に大変な部分もまだまだあるとは思いますが、日本一公平で正確な審判目指してがんばっていだだきたいですね。大岩主審の「目指せJ」も応援しますです。