「香川から目指せJ」高松FCの監督・選手が高松市長を表敬訪問。公式HPも準備中。

関連エントリーはこちら。http://d.hatena.ne.jp/SH77/20050329#1112191286に。
朝日新聞香川県版4月6日付より。
http://mytown.asahi.com/kagawa/news02.asp?kiji=7259

高松FCの監督、選手が市長表敬
高松市を本拠地にJリーグ入りを目指そうと、市サッカー協会などが中心になって設立し、4月から活動を始めた「高松FC」の監督や選手が5日、増田昌三市長を訪問し、抱負を語った。
訪れたのは、土居幹夫監督や富永信之主将ら7人。増田市長は「Jリーグ入りした徳島ヴォルティスはすごい人気と聞く。目標は高いが希望を持ってスタートして」と激励。土居監督は「Jリーグという明確な目標ができた。地道に地盤を固めがんばりたい」と応え、富永主将も「精いっぱいのプレーで地域に貢献したい」と意気込みを語った。
同FCの前身は、高松商OBによるサッカークラブ。その後、民間企業との契約で「サンライフFC」に名称変更。その選手らをそのまま引き継ぎ、4月から「高松FC」としてJリーグ入りを目指している。

高松市長さんから「徳島ヴォルティス」のキーワードが。やはり四国初のJクラブ、徳島ヴォルティスの存在と価値、その影響は確実にありそうですね。
ちなみに準備中の公式HPはこちら。http://takamatsu-fc.jp/
また香川県高松市をホームタウンとして活動、とのことで気になるスタジアムは。
http://www.pref.kagawa.jp/souun/

香川県総合運動公園
香川県総合運動公園は、高松市中心市街地より10キロ西に位置する生島町の塩田跡地にあり、北は生島湾、三方が五色台丘陵の豊かな自然環境に包まれた公園です。30.9haの広大な敷地面積の中には、野球場をはじめ、テニス場、サッカー・ラグビー場等の運動施設が配置され、随所に緑と水を取り入れた園地、園路が整備されています。
香川県営サッカー・ラグビー場
面積:24,100m2 収容人員:10,000人

JFLまでなら現在のままでも問題なく使用できそうですが、香川県では、昨季の天皇杯コンサドーレ札幌ジュビロ磐田」戦が開催されたこちらのほうがメインのスタジアムのようですね。
http://www.pref.kagawa.jp/marukyo/

香川県立丸亀競技場
香川県立丸亀競技場は、本県のスポーツ施設の中核として、平成9年にオープンしました。県下唯一の第1種公認陸上競技場であり、陸上競技をはじめ、サッカー・ラグビー等の全国大会や国際大会等の開催が可能な施設設備となっています。

観客収容数:30,099人
メイン観客席:10,747席(車椅子席含む、2階席屋根付) バック観客席:13,352席:サイド芝スタンド:6,000人
フィールド:天然芝106m×69.5m
夜間照明:全灯1,500ルクス
磁気反転式掲示盤:4色(赤、緑、青、白)40文字×12段カラー表示
その他:雨水、井水貯留槽 トレーニングルーム 会議室 等

立派にJ1規格じゃないですか。ホームタウンとホームスタジアムの問題は、あちこちの「目指せJ」の動きを見ていると、これからJリーグの課題となっていきそうですね。