前橋育英高校MF田中亜土夢選手、特別指定選手としてアルビレックス新潟に加入。

ニッカン5月2日付より。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/f-sc-tp0-050502-0029.html

前橋育英MF田中が特別指定選手
日本サッカー協会は2日、JFA・Jリーグ特別指定選手前橋育英MF田中亜土夢(あとむ、3年)を承認した。受け入れ先は新潟。
田中は前橋育英に所属したまま、Jリーグ新潟の選手として出場が可能となる。

なにかこの記事で、名前が一気に全国区なヨカーン。卒業後どのチームにプロ入りしてようが、個人応援歌のベース曲が決まっていそうです。プリンスリーグでプレーを見ましたが、やっぱり上手いですね。前橋育英の選手ですが、出身は新潟だそうですのでアルビレックス新潟、故郷のチームでいろいろ吸収して欲しいところです。プロ入り希望ならば、今後は鉄腕より下條より有名になって欲しいですね。( ´∀`)
ただ、今は少し負傷しているみたいですが。プリンスリーグの結果を伝えた、地元紙上毛新聞5月2日付より。

●育英完勝グループA首位守る
プリンスリーグU−18関東第4節は1日、高崎市前橋育英高・高崎グラウンドなどで計10試合を行った。県勢はグループAの前橋育英高が桐光学園高(神奈川)を3−1で下して通算成績を4勝(勝ち点12)とし、グループ首位を守った。
グループA第4節
前橋育英 3−1 桐光学園
●主力欠くも万全の戦い 育英
前橋育英高が危なげのない戦いぶりで桐光学園高を撃破し、4戦全勝でグループ首位を守った。今節は、MFの田中亜土夢岩沼俊介、FW吉原丈央ら、中心選手の多くがけがで欠場し、チームは満身創そうい痍。山田耕介監督は「相手はパス回しがうまいチーム」と守備に警戒を促した。
開始直後から積極的に攻めた育英は前半11分、ゴール前でDF中村寛之からのパスをFW反町一輝がシュート。試合の流れを引き寄せた。
後半17分にはDF堀越寛人がヘディングで追加点。MF小島俊樹、長元伸吾が中盤をしっかり押さえる中、29分には反町が2ゴール目を挙げ、桐光学園高を寄せつけなかった。
主要メンバーを欠いた中での快勝に「選手の自信につながった」と山田監督。選手層の厚みが着実に増していることに手応えを感じていた。

この日2ゴール、群馬県出身で世代別代表、今年の前育キャプテンを務めるFW反町一輝くんは、どこかの特別指定選手にならないのですかね。卒業後にはプロ志望だそうで、母校と同じ街にホームスタジアムがあるクラブもあったりするのですが。でも先輩だらけ、てのも大変か。