ニューウェーブ北九州はホーム今季初勝利、初連勝。

西日本新聞5月30日付より。
http://www.nishinippon.co.jp/nishispo/newwave/index.html

●ホームで初勝利 連勝で3勝3敗後半開始直後に先制 門司
ニューウェーブ(NW)北九州は29日、門司区の新門司球技場で昨年2位の沖縄かりゆしと対戦し、1−0で地元での初勝利を挙げた。3連敗後の2連勝でリーグ成績を3勝3敗のタイに持ち込んだ。
前半は両チームとも好機を得ながらも決定力に欠け、0−0で折り返し。「ハーフタイム中に選手が冷静さを取り戻し、自らの動きを修正した」(千疋美徳監督)という後半開始直後の6分、FW近藤宏之選手からパスを受けたMF井手田文和選手が先制のゴールを決めた。その後も有利にゲームを進め、得点にはつながらなかったが、1点差のまま逃げ切った。
千疋監督は「この展開ならもっと得点できたはず」と厳しい見方を示しながらも「失点がゼロだったことで守備陣にも勢いが出る。次も地元のファンを喜ばせる試合にしたい」と話した。

昨季2位の沖縄かりゆしとは完全に別チームとなっているわけですが、下位相手にキッチリ勝ち点を稼げたこと、1勝3敗から3勝3敗にまで持ち直したことは大きいですね。次節は目下首位のFC琉球と対戦ですが、なんとか頑張ってほしいところです。