北信越リーグ第7節、フェルヴォローザFCは4−1の圧勝、松本山雅FCは逆転負けで5位に。

まずは1部、フェルヴォローザFC公式より。
http://www.fervorosa.com/
http://www.fervorosa.com/club/album/album050612.html

北信越リーグ第7節 6月12日(13:30/宇ノ気総合運動公園陸上競技場)
フェルヴォローザFC 4−1 テイヘンズ
得点 フェルヴォローザ:河田友輔2、中谷洋介、寺内良太 テイヘンズ:池下
●試合経過
試合開始から積極的に攻撃をしかけるフェルヴォは、テイヘンズゴールに激しく襲いかかる。
18分右サイドで得たフリーキックを寺内良太がファーサイドに送り込むと、これを河田友輔がヘディングで押し込み先制。22分には、河田のポストプレーから、中谷洋介がミドルシュート叩き込み2点目。同じく22分には、ゴールキックを相手陣内で奪い河田から寺内へ、寺内はこれをドリブルで持ち込み3点目。後半もフェルヴォ優位に試合は展開し、60分には西川周吾のクロスを河田がヘディングで合わせ4点目。
吉田貴宏が負傷治療中の71分にゴール前の混乱から1点を失ったものの、これ以外の場面では終始安定した守備で今季3勝目をあげた。

この勝利で4位に浮上、前期は3勝4敗の勝ち点9。上位3チームの勝ち点は17〜15ですから簡単には詰められないと思いますが、後期ははホームゲームが多くなるとのことですので、頑張って欲しいですね。それに前節、頭部裂傷の大怪我を負ったDF吉田選手が早くもスタメン復帰ですか。そしてもう一人、同じ試合で左手甲を骨折した吉山選手は。

新潟経営大戦で負傷した吉山由高は、先週末に無事退院いたしました。今後しばらくは、フィジカル面のトレーニングが中心になると思いますが、皆様の前に一刻も早く元気な姿を見せられるよう、本人もチームも頑張っていきたいと思います。

無事に退院、とりあえずは練習復帰も出来そうでなにより。全治2ヶ月とのことですが、負傷部位が身動きできない部分でないことがせめてもの朗報でしたね。北信越リーグの後期は1週間とばして6月26日、首位の金沢SC戦。ここまで無敗の5勝2分、天皇杯石川県代表の座を得ることを考えても最大仮想敵との戦いですね。
続いて、2部の松本山雅FC公式より。
http://www.alwin.org/modules/news/article.php?storyid=89

北信越リーグ2部第7節 6月12日(11:00/アルウィンメインスタジアム)
松本山雅FC 1−2 ジョカトーレ高岡

前半を1−0で折り返すも、後半25分、30分とたてつづけに失点して1−2の敗北。これで3勝2分2敗の勝ち点11、順位は5位。対するジョカトーレ高岡が5勝2敗の勝ち点15で順位は2位ですから、この1敗は痛いですね。この後の2戦は6位、10位との対戦ですから、なんとか2連勝で上位を追って欲しいところです。ちなみに元ザスパ草津GKの中井大悟はスタメン出場。ここまで勝っても負けても僅差の試合が多い松本山雅だけに、GKは特にガンバレ。