東海リーグ2部第7節、FC岐阜は800人近い観客の前で3−0の大勝。

FC岐阜公式より。http://www.fc-gifu.com/

●東海リーグ2部第7節 6月19日(14:00岐阜メモリアルセンター/770人)
FC岐阜 3−0 豊田自動織機
得点 10分:西脇良平 24分:山川智弘  46分:西脇良平
キャプテン2高木敦の欠場のため、システムを3-5-2に変更して臨んだFC岐阜。大勢のサポーターからのコールに支えられ、序盤から主導権を握る。前半10分、25北村が蹴った左コーナーキックを24西脇がワントラップ後、左足でシュート。弾丸のように相手ゴールに突き刺さり、3戦連続のゴール。続いて、24分。25北村からの縦パスに走りこんだ9山川がドリブルで持ち込み、左足シュート。強烈に放たれたシュートは、ネットを揺らし、2点目を加算。その後も、両サイドを起点としたFC岐阜の波状攻撃を繰り返し、数多くの見せ場を作るも追加点は奪えず。
しかし、後半開始直後、相手ゴール前混戦から、西脇の、この日2得点目となるシュートが決まる。その後、暑さなどで、若干攻撃が緩んだところもあったが、その一方で守備陣が健闘。危なげない試合展開で3-0と完璧な勝利となった。

目標としていた1000人には届かなかったとはいえ、カテゴリーとしては5部の試合で770人を集める素晴らしい実績となりました。試合も3−0の快勝でホーム初勝利、前節の3−0から追いつかれたイヤな流れも断ち切れたでしょうか。加えて多くの観客を満足させて良いアピールになったと思えます。この勝利で3位に浮上、今季での1部昇格を果たしてもらいたいですね。