J2第17節、徳島ヴォルティスは健闘するも京都パープルサンガに惜敗。

この試合はJ-SPORTSで観戦しました。ヴォルティス、首位相手に相当頑張ったのですが。まずはJ's GOALより。
http://www.jsgoal.jp/photo/00008613.html
(;´Д`)ハァハァ。お約束。
そして徳島新聞6月19日付より。
http://www.topics.or.jp/t-jleague/2005/0619-1.html

●徳島、逆転負け 京都に2−1、前半完封も後半クリアミス連発  
J徳島ヴォルティスは鳴門陸上競技場(観客4615人)で首位京都と対戦し、前半に先制したものの後半逆転され、1−2で敗れた。通算成績は3勝8分け6敗で、勝ち点17。順位は9位と変わらなかった。
●羽地の先制弾生かせず
首位を独走するチームらしい決定力と集中力の高さに屈した徳島。先制しながら、後半開始から7分間で2失点し「金星」を逃した。試合後、秋葉は「前半は零封するというプラン通りの試合運びができていたのに」と悔しがった。
後半2分、クロスがゴール前に入れられた。一度は空振りした相手FWに、シュートを打たれて失点。その5分後、DFライン裏の球にGK高橋が飛び出したがクリア仕切れず、無人のゴールに決められた。谷池は「クリアが中途半端。大事な時間帯に失点し、集中が持続できなかった」。
前半からパスを回し効果的なカウンターで流れをつかんだ。先制弾を決めた羽地はマークをかいくぐって強引にシュートし、小山はDF裏へ速い飛び出しをみせた。しかし、追加点が奪えない。シュート12本で2得点の京都に対し、15本で1得点の徳島。羽地と小山は「シュートの精度はFWの命」と唇をかんだ。
リードされた後半は気持ちを切り替え、球への反応も速くなった京都。徳島は逆転され、落ち着きを欠いた。田中監督は「プレーにメリハリがなかった。経験を重ね、自信をつけることで可能になる」。敗戦からまた一つ学んだ。

攻撃は前半早々に先制ゴール、守備も中盤のプレスも奏功して京都の攻撃を許さず。前半は素晴らしい内容でした。上記記事やJ's GOALのレポートでも述べられてますが、ここで追加点が挙げられれば、後半立ち上がりでの2失点しなければ、と振り返りたくなる内容ある試合でしたね。また徳島ヴォルティスに在籍している唯一の四国出身選手である、愛媛県生まれのDF大森健作選手の負傷が癒えて、この試合がヴォルティスデビュー戦に。試合後インタビューで田中真二監督も「戦力として計算できる」と手応えがあったそうで。なぜに草津戦の前に帰ってくるかな。

●参考リンク:J2第17節 徳島ヴォルティスvs京都パープルサンガ レポート
http://www.jsgoal.jp/club/2005-06/00020563.html