ザスパ草津メモリアルブック、販売促進サイン会が実施。

SH772005-06-21

●ザスパ　軌跡本発売　サイン会、決意新た
チーム創設からＪリーグ昇格までの軌跡をたどった「ザスパ草津メモリアルブック」（文真堂書店発行）の発売を記念した選手のサイン会が19日、伊勢崎市連取町の書店「ＴＩＭＥ　ＣＬＩＰ連取店」で開かれた。
サイン会にはＭＦ鳥居塚伸人主将やＧＫ小島伸幸ら４選手が参加。好きな背番号のユニホームを着て、選手と一緒に写真撮影もできるとあって、３時間前からサポーターの列ができ、約３５０人が選手と楽しいひとときを過ごした。

ヴァンフォーレ甲府戦を応援できなかった自分はこの日、伊勢崎市にアウェー仕様のレプリカユニを買いに出かけていたのですが、午後から別の用事があったのでスルー。サイン会には350人もあつまる盛況ぶりはなにより。オフィシャルシャップのグッズ売り場も盛況でしたですよ。ザスパ草津の選手一覧を見ながら「カワグチは？　カワグチは？」という熱心な代表サポ幼稚園児くんもいましたけれど。

メモリアルブックは、チーム創設からわずか３年でＪ昇格を果たした〝奇跡の軌跡〟を記録した１冊だが、Ｊ２昇格後は最下位を低迷。鳥居塚主将はサポーターを前に「なかなか結果を残せないが、徐々にチームの状態も良くなっている。これからは白星を重ねていきたい」と決意を新たにした。

鳥居塚キャプテンがそうおっしゃるなら。確かに内容は良くなってきてますよね。これからも惨敗がゼロになるほど甘くはないでしょうが、勝てる試合・勝てそうな試合も増えてきそうです。またメモリアルブックの表紙にいくつかの写真が使われていますが、天皇杯セレッソ大阪戦の写真もあって、ここに齋藤竜選手が写ってたり。未来暗示だったのか？　ともあれ、齋藤竜選手はよくぞ草津に来てくれた、という活躍ぶりですね。