【俺のハナシを】Music Baton。【聞いてどうする】

SH772005-06-22

Music Batonを月曜日にいただきましたよ。「土曜日にロスタイム逆転弾をくらった草津サポに渡さんでも」と思いましたが、いただいたid:MM_frontaさん応援するSC鳥取は、日曜日に0−5で敗戦しているだけに何も云えませんですよ。ほとんどの方がご存知でしょうが、Music Batonについてはこちらから。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/Musical%20Baton
では参りましょうか。ネタがない水曜日が助かった。
●Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

おそらく50MBくらい。今の自分の音楽鑑賞の流れは「レンタルCD→MP3保存→編集してベストCDとして焼く」なのでパソコンは焼く前のデータ一時置き場に過ぎないのですよね。ちなみに今入っているのは「野猿」のベスト版データです。

●Song playing right now (今聞いている曲)

キル・ビル Vol.1

キル・ビル Vol.1

ヘビーローテです。布袋寅泰さんの「バトル・ウィズアウト・オナー・オア・ヒューマニティ−新仁義なき戦いのテーマ」と、梶芽衣子さんの「修羅の花−修羅雪姫のテーマ」は秀逸。「新仁義なき〜」はJの入場テーマでも映えると思われ。
パルプ・フィクション ― オリジナル・サウンドトラック

パルプ・フィクション ― オリジナル・サウンドトラック

上つながりで。「ミザルー」は「パンプキンとハニー・バニー」のセリフ込みでこの映画の主題歌なんだなあ、と思います。
アンソロジー〜グレイテスト・ヒッツ〜

アンソロジー〜グレイテスト・ヒッツ〜

これもヘビーローテの、ポルトガル出身の4人組アーティスト。ただ聞きほれてているだけで幸せというアルバムは少ないですが、これはその数少ない一枚。とにかくやさしく美しい曲が多いですね。

●The last CD I bought (最後に買ったCD)

ムーヴメント

ムーヴメント

上記アーティスト2001年の作品。いいんだ、これがまた。

●Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

クイーン・ジュエルズ(CCCD)

クイーン・ジュエルズ(CCCD)

木村拓哉主演のドラマ「プライド」テーマ曲でまた知名度があがった「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」。歌いやすい部分だけつなげれば、立派なサッカークラブ応援歌として成立すると思います。ストレートな熱意あふれる曲ですね。
Love Songs

Love Songs

心に染み入る、という表現が似合うスターダスト・レビュー。なかでも「追憶」ですね。大人にならないと分らないことがある、とメッセージすらこの曲から感じます。
ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン

ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン

ヴォーカリストが入ったジャズが好きなので、選ぶならやはり「ニューヨークのため息」こと、ヘレン・メリルの「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」。出征する兵士に「ただ無事に帰ってきて」という気持ちには、洋の東西がないことを教えてくれます。
COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 1

COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 1

アニメ「カウボーイ・ビバップ」の1stアルバムから「RAIN」。ビバップなら「THE REAL FOLK BLUES」だと思うけど、個人的には「RAIN」をBGMに「醒めない夢を見ている」スパイク・スピーゲルが、教会で最初に目覚めてしまったシーンが印象的なので。
PiP

PiP

足らないのは知名度だけだった、という実力は充分ながら広く知られなかったアーティストは多いですが、個人的には「the Margarines」はもっと色んなヒトに聴いてもらいたかったアーティストです。「You」「koe・・・」「花のように」「Milk Tea」なんて当時のオリコン10位以内のアーティストと比べても遜色ない楽曲と思えました。まだ遅くない、ヴォーカリスト「みさきひいろ」を聴くべし。

●Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
こういう企画には賛否両論あるでしょうし、ヒトのスケジュールはそれぞれ。ゆえにここでストップ。ここをご覧の方で「やってみたいのでバトン1本」という、J2やJFL地域リーグのサポさんはTBなりコメントなりくださいませ。先着5名様。