JFLアルテ高崎、所属10選手の7月一杯での契約満了を発表。
帰宅してサイトチェックすると、2日連続で衝撃のニュースでした。アルテ高崎公式(http://www.tacc.ac.jp/arte/index.html)より、契約満了10選手が発表されました。以下に背番号順にアップします。所属チーム歴はJFL公式ガイドブックを参考に、主だった所属チームを記しました。
●7月31日付けで契約満了選手(10名)
GK1:鏑木豪(国士舘大−横浜FM−磐田−横浜FM−FC東京−神戸−福岡−水戸)
MF5:深田慶太(中央学院大)
MF6:山田正道(早稲田大−京都パープルサンガ)
MF10:斉藤紀由(ベガルタ仙台ユース−東農大)
MF13:山田智也(武南高−国士舘大)
MF16:梁英二(FCコリア)
FW18:森陽一(徳島市立−横浜FM−水戸−横浜FM)
MF26:矢部次郎(奈良育英−名古屋−鳥栖)
MF27:河村勝(朝鮮大)
FW29:ベット(グレミオ・レクレアチヴォ・デ・コアリ)
ほぼ全員が主力級、ばりばりのレギュラーですね。公式では「契約継続及び移籍内容については詳細が決まり次第発表いたします」と添えられているので、全員がチームを離れる訳ではないようですが。
アルテ高崎は、明日の前期最終節アウェイFC刈谷戦からアウェイ3連戦で、ホームは後期第3節の7月23日までなく、翌節7月30日はアウェイ戦(ちなみに佐川東京と味スタで18:00より。キング・オブ・トーキョー帰還祭なるか?)ですから、チームから離れる選手がいれば、ホームでは後1試合ですか。
アルテ高崎は現在6勝3分7敗、勝ち点21で11位。シーズン途中で監督が交代したりと、苦しいシーズンですが、選手個々のポテンシャルは上位に劣るものではないと考えています。個人的には、1人でも多く契約継続の方向で進んでいただきたいです。また深田、山田智、森の3名がチームを離れてしまうと、JFLで草津と群馬ダービーを戦った頃の選手はゼロ、ということになると思います。まだ最近のことのようですが、草津も高崎同様、かなり顔ぶれが変っていますので、プロサッカーの寂しく厳しい部分も感じますね。