「チームに約束事がない」藤田俊哉

スポナビより。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20040327-00000023-spnavi-spo.html

・・・動きにメリハリをつけて、サッカーをやりたい。もう少しみんなでボールを奪いに行きたかった。そのあたり、どうやって意識を統一してやっていくかが課題。いまのところ、チームに約束事がなく、選手のその時々の判断に任されている。高い位置でボールを奪って点を取りに行くということだが、相手が引いた時にどうするのかが問題。

なにを今さら。
藤田を責めるわけではないが、もう2年20試合以上も時間を使っているんだぞ、この体制は。いつまでこんなコメントや「コミュニケーションをとっていかないと」なんて談話を聞かされなければならないのか。
監督やコーチに指示を要求するか、自分達だけでなんとかするか、問題点を2年間どうにも出来ない監督に選手たちで不信任を叩きつけて、新体制を要求するかの選択肢しかない。今や、烏合の衆と成り果てたA代表。事がここに到っても、協会が監督人選ミスという現状を修正できないのが現時点での最大の問題だろう。何度も云ってることだが。
協会も会長もいい加減に目をさませ。心中を覚悟しなきゃならないほど魅力的な相手でもあるまいに。泣かされっぱなしじゃないの、あなた。お母さんはあなたのためを思って・・・。(以下略)