オシム監督とスポニチ。

サポティスタより。ナビスコ杯清水戦のコメントについて。
http://www.geocities.jp/kenjinho24/sub151.htm

Q1 マリノスに勝った余韻というのは、チームにあったと思いますか?自信がついたという意味で
(A1)その勢いが残ってたというのは、具体的にはどういう意味ですか?

Q2 3対0で勝った自信がチームにあったという……
(A2)そうやって試合に1個、2個勝って、毎試合自信がつくんだったら、これからずーっと勝つってことですよね?でも、実際はそうじゃないでしょ?じゃあ負けたときはどうするんですか?

Q3 何をしたら……
(A3)それが引っ繰り返ることはあるんですか?負けたことによる自信が。
 試合というのは毎試合違うんですね。リーグ戦とカップ戦という意味でも違うし、まあカップ戦の方が、プレーしやすいんじゃないんですかね。プレッシャーが少ないですし。

サッカーを精神論もどきで語るな、との示唆とも。監督もイジワルだなぁ、とも。しかし、
http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2004/03/28/04.html

オシム監督は「試合内容よりゴールが多かった。横浜に勝った余韻そのままの勢いがあった」と満足げ。

なんて記事を見ると「紙面さえ埋まれば、事実や正誤などどうでもいい」ともとれるメディアもいそう。オシム監督、遠慮なくお願いします、なんても思う。*1

*1:ただ字面だけ見ると、無機質なやりとりに見えるが、もしかして終始笑顔の会見だったのか?それならスポニチも外れている、ともいえなくなるけど。