高原直泰、アテネ行きを熱望されてます。

日本代表FW話題、その3。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2004/06/11/02.html

●山本監督それでも「高原希望」
U−23日本代表・山本昌邦監督(46)が10日「肺動脈血栓塞(そく)栓症」で療養中のFW高原直泰(25)=ハンブルガーSV=をアテネ五輪のOA枠の1人として帯同したい意向を示した。

アテネ市内で会見に応じた同監督はOA枠としてFW高原、MF小野、GK曽ケ端の3人を協会に希望したことを明言。しかし、高原は現在フランスで静養中だけに、田嶋技術委員長も「五輪については今は考えられない」としている。

それでも、同監督は「代表のチームドクターに詳しいことを聞いて、間に合えば連れて行きたい。たくさんの選択肢の中から考えた結果です」と熱い期待を寄せる。本番まで残り2カ月、かつての教え子の回復を心から願っている。

そうは云っても、別の候補も考えて技術委員会に伝えてはいると思う。それとも小野と曽ヶ端だけになるのだろうか。あまりモタモタしていると「第3の候補」と所属クラブとの交渉のスケジュールが厳しくなるだけだし。

●伊はピルロら候補
10日にアテネ市内のホテルで行われた五輪参加国によるワークショップ後、イタリア協会の幹部がオーバーエージ枠3人を起用する意向を示した。国際部のファウチェスコ・ウェレルズ氏は「こんなにいい制度があるのだから使わない手はない」と話した。人選については、12日からポルトガルで開かれる欧州選手権後に検討する方針だが、イタリア代表MFピルロ、DFカンナバロらが候補に挙っている。

イヤだなあ、たかが世代代表の大会にそんなに熱くなっちゃって(笑)。と心変わりを期待するテスト。