おせちもいいけど天皇杯もね。都道府県代表ほぼ決定。

SH772004-09-06

http://www.sponichi.co.jp/soccer/emperor/2004/index.html
沖縄県代表のみ台風の影響で12日に試合順延。

●第84回天皇杯都道府県代表
北海道:札幌大 4―3 北海学園大(2年ぶり19度目)
青森:八戸大 4―1 アステール青森(2年ぶり4度目)
岩手:富士大 4−2 新日鉄釜石(初出場)
宮城:ソニー仙台 8―2 NECトーキン(7年連続8度目)
秋田:TDK 5―0 秋田市役所(3年連続11度目)
山形:羽黒高 2―0 山形中央高(初出場)
福島:湯本高 3−2 ノーザンピークス郡山(初出場)

JFLソニー仙台、7年連続宮城県代表の座を獲得。

茨城:流通経大 2―0 筑波大(3年ぶり2度目)
栃木:栃木SC 2−0 日立栃木(7年連続7度目)
群馬:群馬FCホリコシ 3―0 群馬大(2年ぶり4度目)
埼玉:ルミノッソ狭山 1−0 埼玉SC(2年連続3度目)
千葉:市原アマチュア 4−2 明海大(初出場)
東京:佐川急便東京 5―0 横河武蔵野FC(2年連続3度目)
神奈川:東海大 3―0 厚木マーカス(2年連続8度目)

筑波大敗退。平山くんの雄姿は今回の天皇杯では見られぬことに。でも少しは休んだほうが良いと思う。

JFL栃木SC群馬FCホリコシはともに県代表の座をつかむ。群馬大−群馬FCホリコシは観戦してきました。個人技・組織戦術ともに群馬FCホリコシが上回る一方的な展開。それゆえか2−0で折り返した後半には少し緩慢なプレーも見えた。そこで池田監督は町田・ダニロ・奈良から菅野・大谷・北原と一気に3人交代。超攻勢モードから、ボールの落ち着きどころもあるポゼッションサッカーに移行して決定的な3点目を追加する。引き出し多いなあ群馬FC。表彰式後には、NHK特番用集合映像の撮影が始まるものの、何度も撮り直してた。「ハッスル、ハッスル」は使われるのか?

JFL東京ダービー佐川東京が圧勝。こんな点差がつくほどの実力差はないと思うが、はてさて。神奈川では自衛隊隊員で構成する異色チームの厚木マーカスが決勝で敗退。ちょっと残念。

山梨:帝京三高 2―1 韮崎アストロス(初出場)
長野:長野エルザ 3―0 日精樹脂工業(初出場)
新潟:JAPANサッカーカレッジ 4―1 新潟経営大(5年連続5度目)
富山:アローズ北陸 1―0 YKKAP(2年連続8度目)
石川:松任FC 2―1 金沢SC(初出場)
福井:丸岡高 1―0 FC金津(5年ぶり3度目)
静岡:静岡FC 3−2 浜松大(初出場)
愛知:中京大 2−1 デンソー(6年ぶり3度目)
三重:四日市大 3−2 松阪大(初出場)
岐阜:中京高 3−2 各務原高(初出場)
滋賀:ルネス学園甲賀 2―1 びわこ成蹊スポーツ大(8年ぶり2度目)

長野から「目指せJ」の最有力クラブ、長野エルザが県代表に。この試合中継の解説はザスパ草津GKの小島さんが務めていたとか。JFL富山ダービーは2年連続でアローズ北陸が勝利。リーグ戦ではYKKが優勢なだけに意地を見せた形。石川県代表は松任FC。26日の2回戦でザスパ草津が対戦する。

京都:佐川印刷 3―1 ASラランジャ京都(2年ぶり2度目)
大阪:阪南大 2―0 アイン食品(2年連続9度目)
兵庫:セントラル神戸 4−2 神戸FC1970(8年ぶり2度目)
奈良:天理大 2―1 高田FC(2年連続5度目)
和歌山:紀北蹴球団 2−0 近大和歌山高(3年連続3度目)
鳥取:SC鳥取 3―0 米子北高(5年連続7度目)
島根:FCセントラル中国 2―1 石見FC(初出場)
岡山:三菱自動車水島 3―2 作陽高(5年ぶり6度目)
広島:広島経大 3−3 PK6-5 広島ユース(初出場)
山口 山口県教員団 1―0 徳山大 2年連続6度目

JFL佐川印刷、関西リーグ首位ラランジャを下す。SC鳥取も危なげなく5年連続の県代表に。広島ユースはPK戦までもつれての惜敗。プリンスに集中を。

香川:高松北高 3―0 サンライフFC(初出場)
徳島:三洋電機徳島 2―0 アレックス(2年連続2度目)
愛媛:愛媛FC 1−0 愛媛FCユース(6年連続6度目)
高知:高知大 4−3 南国高知FC(2年連続9度目)
福岡:福岡大 2―1 九産大(3年ぶり22度目)
佐賀:佐賀大 5−3 川副ク(初出場)
長崎:三菱重工長崎 6−0 長崎日大高(2年ぶり4度目)
大分:大分ユース 1―0 新日鉄大分(2年ぶり2度目)
熊本:アルエット熊本 7―1 大津高(5年連続5度目)
宮崎:ホンダロック 3―2 鵬翔高(3年ぶり4度目)
鹿児島:鹿屋体大 2―1 ヴォルカ鹿児島(4年ぶり4度目)
沖縄:FC琉球(9月12日に順延)海邦銀行

愛媛FCの骨肉の争い? はトップチームが勝利。九州では 三菱重工長崎アルエット熊本ホンダロックの九州リーグ勢が勝ち抜け。ヴォルカ鹿児島は残念。大分ユースは頑張った。