【3度目だ】まだ一次予選なのに早くも運命の一戦ですよ。【オマーン戦】

SH772004-10-13

本日、ドイツW杯アジア「一次」予選の日本−オマーン戦。
チェコに勝ったりシンガポールに苦戦したりする不安定なチーム力が売りなので? 予想とかは出来ません。「コンディションとメンバー同士の慣れ」に大きく依存するチームなので、ケガ人多いのが不安要素といえば不安要素。ただそんなことより不安な要素がこのチームにはあるので、なるようにしかならないでしょ。出来るだけ勝っていただきたいもの。この世代がW杯と縁遠くなるのは見るに忍びないし。・・・いや〜自分で書いていて、日本代表というチームに対する自分のテンションの落ち具合というか関心の極低下というかを改めて実感。たった2年前にはあんなに燃えていたのになぁ。

試合終了。とりあえず雑感を。
●1−0で勝利、引き分け以上の条件をクリアし、8チームに4.5枠ある最終予選に進めた結果自体は良かった良かった。あそこで競り勝ちゴールを決めた鈴木はエライ!! 前半の勝負どころの献身的な守備も。大きな負傷もなく、選手のみなさんお疲れ様でした。

●問題点はそのまま。相変わらず自陣深くではじき返さざるを得ない、攻守の連動も得点機も少ない、そのチャンスを活かせれば良し、ダメならそのままのサッカー。個人的にはまったく面白くないサッカーをするチームだとしか云いようがない。日本代表にとって大切な試合でなければ、正直この深夜までは付き合えなかった。

●解説のカザマさんは「このチームは強くなっている、成長している」と繰り返し述べられていたが、日韓W杯の反省から2年後の成長したのがこの姿だ、とでも云いたいのだろうか。テレビ用の解説なのかもしれないが、問題点を指摘せずに応援団に徹するならば、マツキさんの方が適任かつマシだよ。