大塚製薬こと徳島ヴォルティス、無料入場券を広報紙に掲載。

サポティスタより。
Jリーグ加盟条件達成が目前に控える大塚製薬こと徳島ヴォルティスが、思い切った集客策を。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20041022k0000m040114000c.html

●広報紙にサッカー無料入場券 徳島・鳴門市
徳島ヴォルティス」として来季Jリーグ入りを目指すJFL「大塚FC」の地元、徳島県鳴門市が、今月号の広報紙に無料入場券を掲載した。

切り取って持参すれば、鳴門総合運動公園陸上競技場である31日▽11月28日▽12月5日の3戦のうちの好きな試合に、家族全員が入場できる。

昇格条件である2位以内確定のかかる終盤戦に大声援を期待し、市内の全2万4000世帯に配布。関係者は「これで後方支援も万全です」。

残るホーム3戦のうち、いづれか都合の良い試合で家族全員で。う〜ん、素晴らしい。「さあ、盛り上がってまいりました!」ということろか。群馬も後方支援求ム。

徳島も草津も集客は大きな課題。羽ヶ丘データスタジアムさん(http://hanesta.hp.infoseek.co.jp/index.html)の観客動員データによると、今季のJFL観客動員の1試合平均は後期第8節時点で、1位はザスパ草津の4,315人。2位が大塚製薬で2,583人。J加盟で話題も集まり、自然増も見込めるだろうけど、クラブ収入増加のためにも観客増加策は今のうちからやっておきたいところ。やはり一度でもスタジアムに足を運んでもらえないと、リピーターにもならないからね。