愛媛FCがJリーグのヒアリングを受けるも、成績面での不利が否めず。

http://sports.yahoo.co.jp/soccer/headlines/jij/20041104/spo/18011200_jij_00020773.html

愛媛FC、来季Jリーグ入りは絶望的
Jリーグは4日、来季からの同2部(J2)参入を申請している日本フットボールリーグJFL)の愛媛FCに対するヒアリング(聞き取り調査)を行い、競技場の客席を改善することなどを指摘した上で、一層の営業努力を求めた。
他にJFLで現在首位の大塚製薬徳島ヴォルティス)と2位のザスパ草津が申請。5位の愛媛FCは2位以内の可能性が消えている。鈴木昌チェアマンは「今回は2チームと決めているし、目に見える形で決めないといけない。成績で決めることになるでしょう」と話しており、大塚製薬ザスパ草津の入会が有力となっている。 

「今回は2チームと決めてるし」。う〜ん、厳しいなあ。「原則2位以内」の条件が一番はっきり差をつけられる部分だしね。ああしかし、どうにかならないものか。自分はザスパ草津サポの身ゆえ、フォローも偽善になってしまう立場であり、「愛媛FCのJ加盟は厳しい」というニュースは、自動的にこんなニュース↓にもなるわけで。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20041104-00000044-kyodo_sp-spo.html

草津のJ加盟ほぼ確実 3クラブヒアリング終了
Jリーグは4日、来季からのJ加盟申請をした日本フットボールリーグJFL)3クラブのヒアリングを終了した。鈴木昌チェアマンはあらためてJFL原則2位以内を加盟させる方針を示し、既にこの条件をクリアした大塚製薬を母体とする徳島ヴォルティスに続き、現在2位のザスパ草津の加盟がほぼ確実になった。この日ヒアリングを受けたのは愛媛FCで、JFLで2位以内に入る可能性は消えている。

後期第1節の大逆転勝利がなければ、愛媛と草津の立場が逆だった可能性もあるわけで、とりあえずは愛媛FCを成績面で凌駕してくれたザスパ草津イレブンの今季の健闘を称えるほかはないのですが。ああしかし、なんとかならないものか。(上に戻って繰り返す。エンドレスに。)