前橋育英高校DF青山直晃、清水エスパルス入りが内定。
関連エントリーはこちら。http://d.hatena.ne.jp/SH77/20041123#1101177673とhttp://d.hatena.ne.jp/SH77/20041125#1101346995に。
地元紙上毛新聞24日付より。
●育英の青山、清水エスパルス入り
今夏の全国高校総体４強入りに主将として貢献した前橋育英高サッカー部のDF青山直晃が26日、Jリーグ１部（J1）の清水エスパルスへの来季新加入が内定した。先にJ1浦和入りが内定した同校のMF細貝萌とともに、16歳以下日本代表から各年代を経験してきた大型DF。青山は「まずは試合に出ることが目標。そこから上へ上へ目指していきたい」と抱負を語った。
●あおやま・なおあき 1986年７月18日生まれ。18歳。愛知・一宮丹陽小―一宮丹陽中―前橋育英高。中学時代は岐阜ＶＡＭＯＳ（ヴァーモス）に所属し、高円宮杯全日本ユース（Ｕ―15）選手権で８強入りした。182センチ、74キロ。
青山くんは愛知県出身で郷里に近い名古屋グランパスの強化指定選手になっていた。そちらに入団するものと思っていたのだけれど。
ことし６月に同じJ1名古屋の強化指定選手になった。それでも清水の練習に参加した時の「チームの雰囲気がよく、みんなが話しかけてくれた。海があってのんびりした所も好き」という印象が勝った。清水は世代交代の時期に来ているという。日本代表経験がある森岡隆三、斉藤俊秀といったDF陣は30歳前後。この跡を継ぐ「新世代」を探していたクラブ事情と合った。
たしか清水エスパルスに短期で練習参加した時には、負傷もあってリハビリメニューくらいしかこなせなかった、みたいな記事を読んだ記憶があったけど、その時にエスパルスイレブンのやさしさに触れてほだされたのかな。
同クラブの久米一正強化育成本部長は「先輩から（技術などを）いろいろ盗んでもらって、同じように代表になってもらいたい」と語る。そして今季獲得する新人DFの中でも「一番レギュラーになる可能性が高い」と強い期待感を示した。
育成本部長の言どおり、森岡・斉藤といった優秀な先輩DF達から足りないところを学んで欲しい。でも赤いトサカカットとかは学ばなくて良いぞ。*1
