「岐阜から目指せJ」FC岐阜のFW森山泰行選手が県団体職員に。

関連エントリーはこちら。http://d.hatena.ne.jp/SH77/20041204#1102126057に。
中日新聞1月19日付より。http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20050119/lcl_____gif_____002.shtml

●向井、森山両選手が県外郭団体職員に
アテネ五輪陸上男子千六百メートルリレー代表の向井裕紀弘選手(24)=元西濃運輸=と、元J1名古屋グランパスエイト森山泰行選手(35)=岐阜市出身=が、県の外郭団体「イベント・スポーツ振興事業団」職員として、県内の小中高生らを指導することが決まった。
世界大会や全国大会で活躍した選手を「優秀指導者」として招き、二〇一二年の岐阜国体などへ向けて県選手の競技力向上を図るのが狙い。

故郷の岐阜県のために、東海2部リーグのFC岐阜で現役復帰した森山泰行選手が岐阜県の行政団体の職員として県内の小中学生のサッカー指導にあたることになりましたよ。記事から森山選手に関連あるところを抜き出すと。

森山選手は非常勤で四月から年十回程度、小中高生やその指導者らを指導する。契約は来年三月末までだが、更新する可能性もあるという。
森山選手は昨年十二月、社会人チーム「FC岐阜」(大垣市)に入団し、選手に復帰した。「岐阜で育ったので、岐阜のサッカーのために貢献したい」と前向きだ。優秀指導者は、九九年に始まった県の委託事業で、現在は三人が非常勤で名を連ねている。 

非常勤の指導者が、どの程度の報酬が得られるのかは判りませんが、地元行政がこういう風に、県内で頑張る選手を支援してくれるのは、ありがたいことだと思えます。
なんでもお役所頼み、ではダメだと思いますが「県団体職員」という肩書きも、これからの活動に一定の社会的信用を加味してくれるし、動きやすくなると考えられますよね。森山選手は「元サッカー日本代表」という「団体職員」より、あまり見かけない(笑)スゴイ肩書きを持っていますけどね。ガンバレ岐阜県FC岐阜森山泰行