「長崎から目指せJ」有明SC新監督に、元日本代表FW高木琢也氏が就任へ。

ニッカン1月25日付より。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/f-sc-tp0-050125-0022.html

●「アジアの大砲」高木が新チームの監督へ
元日本代表FWFWの高木琢也氏(37)が、Jリーグ入りを目指す新チームの監督に就任する可能性が強くなったことが25日、分かった。国見高総監督でもある長崎県サッカー協会会長の小嶺忠敏氏が明らかにしたもので、同氏は「いきなりJ1で指導するよりも、まず下部リーグの監督をした方がいいと考えている」と話している。
高木氏は既に監督就任を打診されており、月内にも正式要請される見通し。新チームの母体となるのは今季からの九州リーグ昇格が決まっている有明SC長崎県有明町)で、選手は国見高OBが大半を占める。高木氏も国見高OB。長崎県では専任の職員を置くなどして設立を支援している。

小嶺総監督の強力国見コネクションがキター! でしょうか。
正式発表になっていない情報はエントリーをあまりしないことにしているのですが、こういうニュースもありまして。同じくニッカン1月25日付より。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/f-sc-tp0-050125-0020.html

●小嶺総監督、定年後も国見高で指導
高校サッカーの強豪、国見高の校長兼サッカー部総監督の小嶺忠敏氏(59)は25日、06年3月の定年退職後も引き続き外部指導者として同校サッカー部の指導を続けることを明らかにした。
小嶺氏は「総監督として残るかどうかは分からないが、少なくとも私が(同高に)誘った生徒が卒業するまでは面倒を見る」としている。
小嶺氏は1984年に国見高に赴任。サッカー部を率いて全国高校選手権で戦後最多タイとなる6度の優勝を果たし、00年に校長兼サッカー部総監督に就任した。

おそらくこの二つのニュースは小嶺総監督から同じ場所で語られた情報でしょうね。まず「国見高での指導は継続」→「有明SCは?」→「監督を高木琢也に打診」という流れだと思います。まだ就任は決定ではありませんが、有明SCには新監督構想がある、小嶺総監督も長崎県サッカー協会長として精力的に動かれている、くらいは頭に入れておいてもいいと思えます。九州リーグ開幕の時に有明SCがどんな陣容になっているか、楽しみです。