「長崎から目指せJ」有明SCの名称変更を、県サッカー協会小嶺会長が言及。長崎ゆかりの政財界人パーティーで支援も呼びかけ。

長崎新聞有明SC情報ページ2月16日付より。
http://www.nagasaki-np.co.jp/sports/soccer/2005/kiji/23.html

●Jリーグ参戦に支援呼び掛け 東京で「長崎県の未来を語る夕べ」
首都圏で活躍する本県ゆかりの政財界人らが集う「長崎県の未来を語る夕べ」が十五日夜、東京都内のホテルであり、県サッカー協会の小嶺忠敏会長(国見高校長)が「本県のJリーグ参戦に支援を」と呼び掛けた。
長崎プロサッカークラブ推進委員長を務める小嶺会長は「母体となる有明SC九州サッカーリーグに昇格するのを機にチーム名を『長崎サッカークラブ(仮称)』と変更し『おらがチーム』として定着させ、成功させたい」などとJリーグ参戦に支援を訴えた。

有明SCが母体となるチームは、仮称として「長崎SC」を名乗る様ですね。

金子知事はあいさつで「Jリーグ参戦に向けたスポンサー探しもお願いしたい」などと述べた。夕べは県の主催。県関係者の情報交換などを目的に一昨年から開催。文化人やマスコミのほか地元から駆け付けた首長や政財界人も含め、約四百六十人が参加した。

長崎県の地元企業や団体のスポンサーに加えて、全国区で活躍する同郷の方々からの支援が得られるとチームの運営体制も強化されますよね。知事挨拶や、長崎県主催であるこの集まりでのアピールの機会が設けられていることからも、県の積極的な支援姿勢が頼もしいところです。