徳島ヴォルティスは今節ホームでサガン鳥栖戦。ホーム初勝利を目指す。

約3週間前に初ゴールどころか初勝利も達成しちゃっているヴォルティスは、ホーム初勝利のためにいろいろ準備中だそうで。徳島新聞3月25日付より。
http://www.topics.or.jp/t-jleague/2005/0325-1.html

●なるかホーム初白星 26日鳥栖戦、持ち味発揮へ芝生刈る  
徳島ヴォルティスは、第4節鳥栖と対戦する。徳島は2勝しているものの、いずれもアウエーでの勝利。24日、同競技場で紅白戦を行った選手は「今度こそ、ホーム初勝利を」と誓っていた。
24日午前、競技場の芝生は長さ約1・5センチに、約7ミリ刈り込まれた。「つなぐサッカー」を持ち味とする徳島が12日のホーム開幕戦終了後、競技場を管理する県スポーツ振興財団に「もう少し短く刈ってほしい」と要望していた。
紅白戦は芝の状態を確かめながら、先発予定組と控え組に分かれ、15分ハーフで行った。ボランチの秋葉は「球がよく走るので徳島らしさを発揮できる。あとは自分たちがミスをせず、結果を出すだけ」と手応え十分。

ホームアドバンテージ発揮キター。ザスパは6月まで茶色い藁枯れた夏芝の上でサッカーしなくちゃいけないので、うらやましいですな。

●筒井が実戦に復帰
左股関節を痛めて2月中旬からリハビリを続けていたボランチの筒井が、紅白戦で軽快な動きをみせた。久々の実戦だったが「痛みはなくスムーズに動けた。チームにもすんなり解け込めた」と好感触に笑みがこぼれた。
大塚製薬時代から粘り強い守備と攻撃の起点となる正確なパスに定評がある。「バランスの取れた中盤をつくるには不可欠な選手」と、田中監督の信頼は厚い。鳥栖戦の先発出場は微妙だが「準備はできている。ホーム初勝利に貢献したい」と気合十分。

キャンプ初頭はケガ人が多かった徳島ヴォルティスですが、ここに来て続々復帰中。それでも昨季のエースFWとスタメンGKを欠いているのですがここまで2勝1敗。大塚製薬から徳島ヴォルティスとなるときに、Jリーガーを加入させて選手層をさらに厚くしておいたことが大きく効いていますね。