群馬県公式で「敷島公園周辺にぎわいガイド」ページ新設。

ネットでネタがない日は紙媒体祭り、その2。朝日新聞群馬県版3月31日付より。

敷島公園周辺の行楽情報を新設 県ホームページ
県立敷島公園周辺の飲食店や宿泊施設など計64件の情報が紹介されたホームページ「敷島公園周辺にぎわいガイド」が、県のHPに新設された。同公園内にはザスパ草津のホームスタジアムもある。県の担当者は「試合日はもちろん、花見などで訪れる際にも利用してほしい」と話している。

そのガイドページはこちら。上がパソコン、下が携帯電話用です。
http://www.pref.gunma.jp/g/01/nigiwai/
http://www.pref.gunma.jp/m/01/nigiwai/k/

ザスパのJ2昇格による観客増を見越し、公園周辺ににぎわいを生み出そうと県が準備を進めていた。衣料品店などの情報も網羅し、「グルメ(和食)」「グルメ(洋食・中華)」「ショップ」「宿泊施設」などの条件で検索できる。店舗によっては入店時に「HPを見た」と告げると、一品サービスされるなどの特典もある。

なかなか凝っていて情報充実だと思うのですが、やはりザスパ草津戦の多くの観客にシャトルバスや公共交通機関などを利用させている以上、逆に「敷島周辺」は、お客さんには行きづらい地域になっていると思われます。歩いては遠いしシャトルバスを逃すわけにはいかないし。自分も、とりあえず自家用車を置いてある高崎まで戻ってから(有料駐車場だしね)食事など次の行動を考えてます。「まず敷島から遠ざかる」ことを余儀なくさせられているザスパ戦の観客に「敷島周辺のにぎわい」を期待されてもなあ。どうもちぐはぐな印象を受けてしまいますね。