「熊本から目指せJ」ロッソ熊本、チーム披露パーティーを開催。公式後援組織「ロッソ倶楽部」の設立予定も発表に。

熊本日日新聞4月1日付より。
http://kumanichi.com/rosso/kiji05/20050401.1.html

●チーム披露パーティー 関係者ら400人、門出祝う
Jリーグ入りを目指して誕生した県内初のプロ球団、ロッソ熊本を運営するアスリートクラブ熊本(AC熊本)は31日、チーム披露パーティーを開いた。4月9日の九州リーグ開幕を前に、県内政財界のトップやスポーツ関係者ら約400人が、イレブンの門出を祝福した。
AC熊本の荒木時彌社長が「これからは負けられない、負けてはならない厳しい戦いが続く。これまで以上のご声援をお願いします」とあいさつ。
選手紹介では、選手一人ひとりが「全力で戦い子どもたちに夢を与えるようなプレーをします」などと決意表明。池谷監督は「九州リーグを戦っていくが、そう簡単にいくとは思っていない。プロとして勝ちにこだわって一つ一つ戦っていく」と抱負を語った。
また、AC熊本は近日中に個人、団体などを対象にした後援会組織「ロッソ倶楽部」を立ち上げることを明らかにした。

オフィシャル後援組織の設立予定も発表されましたね。個人会員・法人会員という区別での登録が行なわれそうです。
また、この日挨拶された荒木社長は、当初のスケジュール通り3月一杯で社長の座を交代することに。同じく熊本日日新聞4月1日付より。
http://kumanichi.com/rosso/kiji05/20050401.2.html

●AC熊本 第1期事業予算など承認
ロッソ熊本を運営するアスリートクラブ(AC)熊本の臨時株主総会が31日、熊本市ホテル日航熊本で株主23人が出席して行われ、営業方針や第1期事業予算などを承認した。
また、先だって開かれた取締役会で4月1日付で荒木時彌初代社長に代わり、前田浩文グランメッセ熊本理事長が社長に就任する人事が決まったことが報告された。前田氏は「経営基盤の確立に向け尽力していく」とあいさつした。

退任された荒木初代社長は、これからは熊本県サッカー協会長の立場からのバックアップに専念されるのでしょうか。
九州リーグ開幕も、あと1週間後に迫っています。ロッソ熊本には、地元の大きな期待に応えてもらいたいところです。ザスパ草津前監督の植木さんも3年間相当なプレッシャーを感じていたそうですが、池谷監督もほぼ同じ状況にあると思われます。池谷監督もガンバレ。