ザスパ草津へ前橋市長からエールが。

東京新聞群馬県版5月11日付より。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20050511/lcl_____gnm_____003.shtml

●プレッシャーを打ち破れ 前橋市長が低迷ザスパにエール
前橋市の高木政夫市長は十日の定例記者会見で、サッカーJ2ザスパ草津の戦いぶりについて「成績は苦戦しているが、勝負事は分からない。J参戦のプレッシャーを打ち破れば結果はついてくるはず」と話した。
ホームタウンの一員として、今季からザスパ支援事業に取り組む同市。全チーム一巡の対戦を終えた成績は一勝九敗一分けの最下位で、ホームゲームの観客動員も低迷するなど、明るい材料に乏しい中でエールを送った。

エールと同時に、洪水の心配のない日には、利根川河川敷駐車場を開放していただけないでしょうか。

高木市長は「市民の盛り上がりなど『ザスパ効果』はある」と明言。プロ野球に新規参入し、成績低迷に苦しむ「楽天」も引き合いに出し、「応援しないと勝てない、だから応援しよう−と、逆の意味でチームに愛着が持てる。戦い続けることでファンも増えるはず」と、ザスパの奮起を期待していた。

愛着を持っていただけたところで、競輪レース開催のない日には、前橋グリーンドームの駐車場を開放していただけないでしょうか。
前橋市にも「ザスパ効果」を期待してもらっていますが、群馬県東部からの来客が見込める上毛電鉄終点の中央前橋駅や、1階に物産売り場が設けられている市営城東立体駐車場といった市街に近い地域にはシャトルバスを回さないなど、どうもちぐはぐ。
ザスパ草津戦の観戦者を試合当日に市街に呼び込むべく、チケットやシーズンパスを掲示する立体駐車場利用者には、使用料優遇措置とか考えても良いのではないかと思えます。現在は、市街地とは離れた敷島公園のみにヒトが集まっている状況ですからね。
ザスパ草津の駐車場、交通アクセス問題には県と前橋市の協力が不可欠です。前橋市長が応援に前向きで、かつ経済効果も見込んでいるのですから、交通アクセス問題の改善では、ザスパ草津とどこかで一致できるはずですよね。