V・ファーレン長崎は九州リーグ「長崎ダービー」。5−1で圧勝し4位に浮上。

長崎新聞5月23日付より。
http://www.nagasaki-np.co.jp/sports/soccer/2005/kiji/59.html

●九州リーグ第5節 5月22日
三菱重工長崎 1−5 V・ファーレン長崎
●V・ファーレン快勝 地元で白熱、県勢対決
長崎市総合運動公園かきどまり陸上競技場であった三菱重工長崎−V・ファーレン長崎の県勢対決は、V・ファーレンが5−1で制した。V・ファーレンは3勝2敗(勝ち点9)で10チーム中4位に浮上。三菱は2勝3敗(勝ち点4)の8位に後退した。
V・ファーレンは前半5分、相手DFのバックパスをカットしたFW森本が倒されてPKを獲得。MF原田が落ち着いて決め先制した。同25分に森本の折り返しをFW宇土がけり込み2−0。同32分にMF田尻のクロスボールを宇土が頭で合わせ、37分には森本がDF中村のスルーパスに抜け出して4−0とした。後半は三菱ペース。33分に三菱FW詰坂からMF水田につなぎ1点を返した。だがV・ファーレンは43分、原田のFKをDF堀川が頭で合わせ5−1と突き放した。

地元長崎勢同士の対決を制して4位に浮上。この試合も3000人近い観客が集まったそうです。開幕まで時間がない中で形を整えたチームの、1年目の成績と注目度と考えればシーズン序盤は上々の出来ではないでしょうか。このままなんとか二強についていきたいところですが、次節ホーム戦の相手はその一角であるロッソ熊本ですね。