ニューウェーブ北九州は第8、第9節を連勝し5勝4敗の白星先行に。新加入FW池元友樹もさっそく活躍。

まずはニッカン九州版6月19日付より。
http://www.nikkan-kyusyu.com/view/kl_1119142510.htm

●新加入FWが活躍/ニューウェーブ北九州
元U−19代表の池元も、デビュー戦を飾った。後半24分から投入され、中盤の右、中央、左サイドと精力的に動き回り、鋭いドリブル突破を披露。後半44分に左サイドからセンタリングを上げ、FW近藤が頭でそらしたボールをさらにFW植木がヘディング。ダブルアシストで、右足ふくらはぎ痛から復帰したエース植木のハットトリックをお膳立てした。「体力的にまだまだだが、点にからめてよかった」と笑顔を見せた。

第8節は、三菱重工長崎相手に4−1で勝利、これで4勝4敗としたニューウェーブは翌日曜日に白星先行を狙います。西日本新聞6月20日付より。
http://www.nishinippon.co.jp/nishispo/newwave/fight2005/0620.html

サン宮崎に快勝 MF池元選手が初得点 前期終了5勝4敗
ニューウェーブ北九州は19日、熊本県大津町のスポーツの森大津でサン宮崎と対戦、新加入のMF池元友樹選手の初得点などで前期最終戦を4―1で快勝した。今季成績は5勝4敗、勝ち点16で、順位は変わらず5位。
白星を先行させて後期へと臨みたいNWは前半6分、ゴール前でボールを受けたFW植木亨選手が落ち着いてシュートを決めて先制。後半3分には、植木選手が倒されて得たPKのチャンスを、自ら決めてリードを広げた。同16分にオウンゴールで1点を献上したが、ドリブルで持ち込んでゴールに押し込んだ池元選手や、FKを直接決めたMF日高智樹選手の活躍で突き放した。
千疋美徳監督は前期を振り返り、「序盤は手探りだったが、今では選手たちも目指す方向を理解して攻撃してくれている。JFL昇格はまだ十分に狙えるので、一戦一戦白星を重ねていきたい」と語った。

順位的には下のチーム相手の勝利とはいえ、勝ち点6は大きな成果。新加入選手もアシストやゴールを決めるなど、さっそく活躍してくれていますし、復帰したエースFWも2試合5得点と、ニューウェーブ北九州は後期も注目です。