プリンスリーグ関東最終節。前橋育英高がAグループ優勝で全日本ユース選手権出場。

SH772005-07-20

地元紙上毛新聞7月18日付より。ネットでは掲載されていない記事の要点をアップ。

●育英 全日本決める サッカープリンスリーグU-18
プリンスリーグU-18関東最終節は17日、茨城・鹿島のアントラーズグラウンドなどで10試合を行なった。グループAの前橋育英鹿島アントラーズユースを2−1で下しグループ優勝。全日本ユースへの出場を決めた。通算成績は7勝2敗(勝ち点21)

まずはグループ優勝と全日本ユース出場おめでとうございます。前節まで首位を守っていた前橋育英ですが、2位の強豪市立船橋との直接対決に敗れて、優勝は厳しい他力も必要な状況での最終節でした。ザスパ草津の33番くんこと反町一輝くんはこの大一番にもちろん出場しましたよ。

●ロスタイム劇的な勝利
前橋育英が悲願の全日本ユース出場を決めた。今節にもつれた首位決定戦。上位4チームがそれぞれ対決し、育英が総合力で頂点に立った。
前半早々にペースをつかんだ育英だが、決定力に苦しんだ。0−0で終えたハーフタイム。前節に敗れた市船橋が先制されているとの報が入った。「勝てば決められる」。闘志が一層沸いた。
1年生MF広瀬智靖がヘディングを決め勝利を引き寄せたが、終盤同点に。最後まであきらめなかった育英は、ロスタイムでDF市川祐樹が執念のヘディングで決勝点。最終節を締めくくる劇的な試合となった。

市立船橋ヴェルディユースと1−1で引き分け、最終成績6勝2分1敗で勝ち点20、前橋育英が勝ち点差1で優勝となりました。ちなみにグループBは横浜F・マリノスユースが制しています。順位や試合詳細はプリンスリーグ関東公式より。
http://www.u-18soccerleague.com/index.htm
http://www.u-18soccerleague.com/resulta9A.htm

プリンスリーグ関東グループA最終節 7月17日/アントラーズグランド
鹿島アントラーズユース 1−2 前橋育英高校
得点(アシスト)63分:廣瀬智靖(笠原嵩太) 81分:添田哲也 89分:市川祐樹(反町一樹)

ロスタイム決勝点アシストに、オレたちの反町くんがキター!! でも名前がキャプテン翼の反町くんでキテルー!! プリンスリーグ公式の中のヒトはキャプ翼世代なのかも。( ´∀`) でも早く直してな。オレたちの反町くんは「反町一輝」ですから。