JFL後期第4節、愛媛vs栃木の上位直接対決。愛媛FCが1−0で勝利し2位浮上。

JFL公式より。http://www.jfl-info.net/

JFL後期第4節 7月23日
ホンダロック 0−3 佐川急便東京SC
得点 11分:小幡正(佐川東京)53分:オウンゴール佐川東京)89分:河合崇泰(佐川東京
流通経済大学 1−1 佐川印刷SC
得点 55分:町中大輔(佐川印刷)67分:徐錫元(流経大
デンソー 2−3 SC鳥取
得点 7分:オウンゴール鳥取)36分:実信憲明鳥取)45分:村田教生(デンソー)77分:増本浩平(鳥取)83分:西村俊寛デンソー

新加入2チームはそれぞれドローで勝ち点1ゲット。SC鳥取デンソー相手に点の取り合いを制して5連勝、佐川印刷と佐川大阪を抜いて10位にまで順位を上げてきました。

JFL後期第4節 7月24日
Honda FC 2−1 佐川急便大阪SC
得点 22分:川島大樹(Honda)65分:宇留野純(Honda)82分:中野隆治(佐川大阪)
愛媛FC 1−0 栃木SC
得点 29分:永冨裕也(愛媛)
愛媛FCホームでリベンジ、栃木SCを破り2位浮上!
ここまで2位の栃木SCと3位の愛媛FCの試合は愛媛県総合運動公園球技場で行われた。前期のこの対戦は、愛媛FCが1人少なくなった栃木SCに逆転負けを許すという悔しい敗戦を味わった。
ホームで負けられないこの試合は、30℃を大きく上回る暑さの中で行われた。前半は立ち上がりから愛媛FCがボールを支配しゲームを進める。先制点は29分、広庭輝のクロスを永富裕也が決める。1点をリードした愛媛FCは、後半に入っても試合の主導権を握り栃木SCゴールに迫るが追加点が奪えない。
栃木SCも時折攻撃に転じチャンスを作るが決定機を作ることができず、結局、試合はそのまま終了。愛媛がホームでリベンジを果たし、順位を今季初めてJ昇格圏内の2位に上げる。栃木SCは前期5節以来、久しぶりの黒星。

首位のHonda FCが苦手佐川大阪を倒して勝ち点3を獲得、勝ち点を42まで伸ばしました。2位栃木と3位愛媛の対決は愛媛FCが勝利して勝ち点41の2位に浮上、栃木SCは4位にまで順位を下げてしまいました。記事通り、愛媛FCは今季初の「J加盟成績条件」である2位に初めて就きました。一時はどうなることかと思いましたが、混戦の中でもしぶとく勝ちぬき上位4強の一角を占めることが出来ましたね。次節は、31日12時から敷島サカラグ場にてFCホリコシと対戦します。草津サポは来季の敵を事前偵察すべし?

ソニー仙台FC 0−1 FCホリコシ
得点 67分:森陽一ホリコシ
YKK AP FC 1−0 アローズ北陸
得点 25分:星出悠(YKK
三菱水島FC 2−1 横河武蔵野FC
得点 21分:村山浩史(横河)49分:原賀啓輔(水島)78分:曽根祐一(水島)

選手逮捕後はじめての試合となったFCホリコシ。難敵ソニー仙台をアウェイで下し、中位グループに踏みとどまることが出来ました。ここ一番ではやはりエースFW森陽一が頼りになりますね。「富山ダービー」は久々にYKK AP FCの勝利。リーグ順位で上位でありながら直接対決では昨季の後期、今季の前期と連敗しており天皇杯富山県代表の座も2年連続でアローズ北陸に渡していました。
また三菱水島FCJFL昇格後で初のホーム戦勝利を挙げることが出来ました。おめでとうございます。三菱水島は開幕から19試合目、約4ヶ月の辛抱の果てのホーム初勝利ですから、喜びはひとしおでしょうね。