ニューウェーブ北九州はホームで3位新日鉄にPK負けも惜敗。観客は1000人を超える。

西日本新聞7月25日付より。
http://www.nishinippon.co.jp/nishispo/newwave/fight2005/0725.html

新日鉄大分戦 PK戦で惜敗
ニューウェーブ(NW)北九州」は24日、八幡西区の本城陸上競技場で3位の新日鉄大分と対戦、PK戦で惜敗した。これで今季の成績は7勝5敗。
NWは序盤から攻めが単調で見せ場をつくれず、前半12分に先制され、後半に入っても7分に追加点を許した。しかし、後半10分すぎから反撃を開始。同17分にFW植木亨選手から絶妙なパスを受けたFW近藤宏之選手が冷静にキーパーを抜きゴールへ流し込んだ。さらに、同25分にはMF井手田文和選手が起死回生の同点ゴールを決め、1000人を超す地元サポーターを沸かせた。PK戦も接戦となったが、3−4で敗れた。
千疋美徳監督は「残念な結果だったが、後半は相手ディフェンスの裏をつく思い通りの試合展開ができた」と手応えを感じた様子だった。次節は31日午後1時から熊本市の水前寺陸上競技場で、現在1位のロッソ熊本と対戦する。

3位と4位の直接対決はPK戦にまでもつれこみ、NW北九州は残念ながら勝ち点1のみを得ることに。まあ追いついてPK戦に持ち込んだとも云えるけで、そこからの勝敗は運に左右されますからね。1000人を超えた地元の入場者にも良いアピールとなったのでないかと思います。