元ザスパ草津GK小島伸幸氏、引退&出発記念マッチとセレモニー。
全体が簡単に纏まっている産経新聞群馬県版3月12日付より。
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/gunma/060312/kiji03.html
●「守護神」最後の雄姿 GK小島引退記念試合
ザスパ草津の守護神としてJリーグ昇格に貢献した元日本代表GK小島伸幸選手の引退記念試合とセレモニーが試合前に行われ、小島選手は「39歳の体がJリーグでプレーできたのは、サポーターの皆さんの後押しがあったから」と感謝の言葉を述べた。
小島さんお疲れさま&これからも宜しくお願いします。スーツ姿でのアイサツが格好良かったです。決まってます。
記念試合では、出身の新島学園高サッカー部OBとともに、現役部員に20分1本勝負を挑んだ。「オヤジィー」の声援が飛ぶ中、最後の雄姿を披露。試合は現役チームが1−0で勝利した。
ボールに触るため前進していた小島さんの頭を越えるループシュートで1失点。バクスタから愛ある盛大なブーイングと「あまりからかうなよ」と手を振る小島さんの姿が印象的でした。
またこの試合には引退したDF小田島隆幸とFW樹森大介が緊急参加。小島さんにアイサツに来たところ、そのまま試合に出された感じでした。小田島は3を、樹森はテープで手作りの30をつけて登場。小田島は当然守備、樹森はピッチ全体を走り回り、左サイドを突破してゴールに迫り、シュートが撃てそうな場面では鋭い飛び込みと動き出しなど、相変わらずの樹森ぶり。試合後はみなで小島さんを胴上げして、終了。
サポーターからは、
アーレー フォルツァ キモリー アーレー フォルツァ キ・モ・リ!(繰り返し)
オーダージマ オオオー オーダージマ オオオー オーダージマ オオオー オーダージマ オオオー!(繰り返し)
のコールが。小田島と樹森の引退&出発記念にもなった良い試合でした。二人ともこれからもガンバレ。
セレモニーでは、スーツ姿でピッチに立った小島選手は「つらかったことも楽しかった中の一つと思える、そんな4年間でした。選手としての小島は終わりましたが、第2の人生を、きょう踏み出していきたい」とあいさつ。妻の亜希子さんと2人の娘さんから花束が贈られた。小島選手は今季から、アドバイザースタッフとしてチームを支える。
ご家族に花束を贈られ、記念撮影に立つ小島さんはまさに「オヤジ」。家族もチームも守っていたお父さんの安心感が草津のゴール前からなくなるのはやはり寂しいもの。また朝日新聞群馬県版同日付でも記事になりました。
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000110603120001
●「守護神」小島 再出発を誓う
昨季限りで引退したザスパの「元」守護神、GK小島伸幸さんの引退と再出発を記念するセレモニーが試合前にあった。スーツに着替えた小島さんはピッチに立ち「39歳の体がJリーグでプレー出来たのもサポーターの後押しがあったから」「選手としての小島は終わるが、第二の人生を踏み出して行きたい」と話した。クラブのアドバイザースタッフなどを務める予定だ。
小島さんが、完成したばかりの陸上競技場バックスタンド観覧席に向かうと「小島コール」がわき起こり、柏サポーターを含めた5千人超の観衆から拍手が送られた。
柏レイソルサポーターのみなさんもホームに負けぬ声援を小島さんに送っていただき、大変ありがとうございました。引退セレモニーを大きくサポートしていただいたと思います。また草津側バクスタではおなじみの「がんばれオヤジ」の正方形ダンマクと「おやじFOREVER」のダンマクが。
セレモニー後、小島さんは「オヤジ、ありがとう」の声を背に「もう少し選手をやっていれば良かったかな、と思った」とニコリ。試合前には小寺弘之知事や小島さんによる始球式もあった。
これからもご家族とザスパ草津と、サッカーのためのご活躍を祈念いたします。セレモニー後はさっそく群馬県知事と前橋市長、草津町長と一緒に始球式を行い、FM群馬の解説と仕事に突入していました。FM群馬の裏側を知り尽くした解説もヨロシクお願いしますです。