石川県Jクラブ検討準備会が活動開始。母体候補は北信越リーグ4チームでの協議?

設立検討準備会公式はこちら。http://ishikawafc.com/
具体的なJ加盟条件や石川県の現状、石川県サッカー協会などの考え方が語られている第2、第3回勉強会議事録は情報満載で必読モノです。質疑応答の注目部分を抜粋しますが、「目指せJ」に興味のある方は全文読まれることをオススメします。とてもリアルな話ばかりで勉強になりました。
http://ishikawafc.com/works/050708_gijiroku.htm
http://ishikawafc.com/works/050729_gijiroku.htm

第2回、第3回設立勉強会 質疑応答(一部抜粋)
衆議院議員 馳氏(第2回)
「クラブビジョン資料の8頁。『Jリーグへの道のり』とある中で、2点質問がある。『規定を満たしたホームスタジアムの確保』とあるが、ホームスタジアムの規定はどのようなものか?現状では満たしているか?
また、『北信越リーグの優勝』について、現在北信越のチームは4つあるとの事だが、今後強化するチームはどうするか?どれかひとつを選ぶか、4チームをまとめて強化するのか?」
●高畑石川県サッカー協会専務理事
「Jの規格は、収容人数2万人、ナイター設備、良芝。現状では、石川県西部緑地公園陸上競技場しかない。当面はこれを使っていく。JFLは市民サッカー場でも開催実績がある。2042年あたりまでにはJクラブの球技専用スタジアムの整備をしたい。莫大な費用がかかるので、今は努力をするとしかいえない。
チームについては、協会からはチームをどれに絞るとは言えない。ビジネスプランから考えると一番先にJFLに達したクラブとなると思う。その上でチームの運営等、環境面の審査があると思う。
J2からJ1となると選手はガラっと変わる。選手には厳しいことになるが、現在やっている選手がJ2、J1までいけるということは無い。言いづらいが捨て駒となってもらうことになると思う。そうなるとJFLに早く達したチームを母体に選手を結集させることになるかと思う。協会としても苦しい。協会としての立場をご理解いただきたい。」

Jリーグ規格のスタジアムは問題なし。今月24日には上記スタジアムでガンバ大阪ジュビロ磐田戦が開催されます。*1スタジアムデータは以下のとおりです。

石川県西部緑地公園陸上競技場

住所:金沢市袋畠町南136
交通手段:・JR「金沢」駅より北鉄バス「下安原」行で「袋畠西部緑地公園前」下車
施設概要:第1種公認競技場 収容人員:21,068人

懸案は「目指せJ」の母体チームとなりますが、県サッカー協会は石川県本拠の北信越リーグ4チーム*2で最初にJFLに上がったところを支援したい、というのが基本構想のようです。
J加盟の母体は、県内で最上位リーグに所属するチームであれば加盟までにかかる年数が確実に少なくなりますしね。*3新チーム立ち上げならば、県リーグの最下部カテゴリー3〜4部からスタート、協会推薦などの優遇措置を講じても県1部からのスタートが精一杯でしょう。*4

●市議会議員 清水氏(第2回)
「素晴らしいビジョン、熱意のあるプレゼンに感動した。では、明日から行うといった具体的な活動は何をやっていくのか?」
回答
「まず、4チーム(金沢サッカークラブ、テイヘンズFC、フェルヴォローザFC、PFU)の話合いがひとつ。トップチーム・石川FCを作り上げる準備。1つは資金づくり。理念をお話して賛同してもらえる企業を集める。企業の皆さんには見返りを求めず、気持ちで参加してもらいたい。もう1つは行政。もう少し協力していただけるようお話していきたい。行政、サッカー協会と話し合い練習場確保等を行う。もう1つは勉強会の継続。」
●質問者(第3回)
「今後の予定は、石川のチームが北信越リーグを優勝することを前提としているが、もし、優勝出来なかったらどうなるのか?」
回答
「運営法人は9月に作るので、例え今年、地域決勝大会に出場出来なかったとしても、4チームの話し合いの上で出来たチームを支援していく。予定はあくまで最短での場合を考えてあるので、それより長くかかることもあるかもしれない。」

4チームの話し合いとは石川FC(仮称)の母体はどこにするか、どの程度の協力が出来るのか、各チームのスポンサーとの調整ですかね。まだどこもJFLに昇格したわけではないので具体的な話は難しいかもしれません。各チームの関係者や支援者の意見、まず北信越リーグで目下首位、金沢SCの中野監督から。

●金沢サッカークラブ監督 中野氏(第2回)
「金沢サッカークラブは今年のスタートにあたって、チームの目標は『北信越リーグ優勝』、クラブは来年50周年を迎えるにあたり、クラブ組織を強化してより上を目指そうということでやっている。現在北信越リーグの首位である。残りは5試合。『今後の予定』の中にもあるが北信越リーグをもし金沢サッカーが優勝しても、地域決勝大会を勝ち抜けるとは限らない。そのあたりの補強はどう考えているのか?」
回答
「優勝するのが、テイヘンズでもフェルヴォローザでも同じだが、勝ったチームを母体にして強化したい。補強については県の出身選手等既に何名かリストアップしている。短期間のレンタル移籍という形で補強することになると思う。お金がかかるので、運営の協力を是非ここで賛同願いたい。企業、市民が一体とならないと出来ないので、是非ご賛同願いたい。」
●意見として(第3回)
「『石川FC』のチームとして金沢サッカークラブがJリーグに行くのではないか?と思われているようだが、現時点では金沢サッカークラブはJリーグを目指していません。今回の話は、金沢サッカーをJに上げるとか、フェルヴォローザをJに上げるなどという話ではなく、石川FCという新しいチームを作って、Jを目指そうという話。金沢サッカークラブは新しいチームを作るのに協力したいと思っている。
選手個人は、上のステップに挑戦したいと思っていると思う。しかし、地域リーグ決勝大会に出場した経験などから、簡単にJFLに昇格できるとは思っていないし、現実的にこのまま上でやっていくのは無理だと分かっている。
金沢サッカークラブの選手はアマチュアであり、仕事を持ち、家庭のある選手もいる。JFLは全国リーグとなる為、遠征など大変である。これからの人生を考えると、今の仕事などを捨ててそういった事に挑戦はできない選手も多いし、Jを目指すとなると技術的にも難しい。だから、金沢サッカーは石川FCに協力するが、石川FCが金沢サッカーということではない。
例えば、石川FCのチーム名が「金沢〜」などになったとしても、それは、金沢サッカークラブの意味ではない。石川に出来る新しいチームがJを目指すことになる。石川FCのチームが出来た時点で、金沢サッカークラブは無くなる。
しかし、サテライトやクラブ所属のアマチュアチームとしてサッカーが出来る環境を残してもらいたい。これまで頑張ってきた選手達からサッカーが出来る環境を奪うことは出来ない。金沢サッカークラブが残しているタイトルを全部取るためには、10月まで休みが無く、遠征の予定も詰まっている。金銭的な援助が無ければ難しい。なんとか援助をしてもらいたい。」

第3回の「意見として」はおそらく金沢SC関係者の方の発言と思われますが、かなり具体的な現状を語られています。金沢SC自体は石川県サッカー協会の「目指せJ」計画に全面的な協力姿勢を見せており、金沢SCの発展的な解消すら容認しています。「現実このまま上でやっていくのは無理だと分っている」。この発言は金沢SCの運営規模の把握と、JFLクラブなどとの比較での比較分析の結果でしょう。「なんとか援助してもらいたい」。という発言には、「こちらも協力するが、そちらも今から協力してくれないとJFL昇格&運営は無理だ」という意味が込められていると思います。
全国地域リーグ決勝大会に出場しても、おそらくロッソ熊本FC琉球グルージャ盛岡ら「目指せJ」の強豪との対戦は避けられません。「JFLに上がったら支援する」という協会の認識に甘さも感じられているのではないでしょうか。
また今回の計画を「金沢SCを母体にする、他クラブは協力しろ」と利用されるつもりはないそうですし、逆に今の選手たちの活動場所の確保を強く要望されていますね。模範とすべき先例はジェフ千葉アマチュア*5や、徳島カバロス*6でしょうか。あくまで将来的なJ加盟構想をもっていた金沢SCとは別に、すでにJ加盟に向けて動きだしているフェルヴォローザFCのトップと支援者の意見は。少し違うようです。

●フェルヴォローザFC代表 吉田氏(第2回)
「同じくJを目指してやっていて、何かプラスになることはないかと思い参加した。ビジョンに書いてあることは、我々も目指しているところは同じである。中でもサッカーに興味の無い人にも来ていただけるよう、色々な企画を行っている。ビジョンの中で、『県民の皆さんへ』、『企業の皆さんへ』、というところについて具体的にどうやって行うのかに興味があり、お聞きしたい。」
回答
「この時点は勉強会という場であり、広く意見を聞く段階で、まだ具体的なことは考えていない。(※実際は素案は考えております)ただ、社会貢献は地域社会を構成する主体の義務であるので、周りは必ずついてきて頂けると思っている。」
●質問者(第2回)
北信越リーグを優勝したチームを支援するといったが、例えばフェルヴォローザには既に支援者やサポーターもいる。そうなった時これまでゼロからフェルヴォローザを支えてきた人はどうなってしまうのか?」
回答
「県民全員の支援を得るためには、今ある4チームが発展的に合体するのが一番よいと思う。その為に各チームが話し合い、チームの問題を出し合って解決していくべきではないだろうか?今、フェルヴォローザを応援している人も応援し続けていけるような新チームを作りたいと思っている。新チーム(石川FC)が出来ても他のチームがなくなるということではない。個人的には、全チームが合体したとしても、現在ある全てのチームを応援しているサポーターなど支援者が喜んでくれるチームになればと思う。」
●質問者(第3回)
「フェルヴォローザFCを応援している。フェルヴォローザは、松任オレンジモンキー、松任FC、フェルヴォローザFCとしてこれまで活動してきた。サポーターもいるし、スポンサーもある。それについてどう考えているか?」
回答
「チームについては、今、4チームの話し合いが始まったところ。スポンサー等は(その話し合いの結果によって)クラブが解決する問題ではないか。また、スポンサーについては、サポーターが考えることでもないと思う。こちらとしては、今、頑張ってくれている選手を一番大事にして考えたいと思う。」

「4チームが発展的に合体するのが一番」「新チームが出来ても他のチームがなくなるということではない」。矛盾しているような気もしますし、正直云って協会の構想はよく判りません。「まず4チームで決めろ」でうまく決着するのでしょうか。
フェルヴォローザFCを応援されている質問者の方々からは「フェルヴォローザは今まで自分の力で進んできた。後から出てきた協会が、新チームを作るから他クラブと話し合って協力しろ、とはどういうことか」という印象を受けますし、自分がフェルヴォローザのサポーターだったら「Jリーグを目指すフェルヴォローザに協会も協力させてください、となぜ云えない」と思うでしょう。
協会主導の石川FCへの協力はフェルヴォローザFCにメリットがあるのか、デメリットはなにか。協会と真っ向対立するのも得策ではありませんし、金沢SCら他チームとの合体など、今まで考えてもいなかったであろう、フェルヴォローザFCはいつのまにやら難しい立場に置かれてしまったのかもしれません。
最初に母体チームについて質問された馳議員は、ご自身のHPで「4チームを合わせて県最強チームを作るのはどうだろうか」と語られていますが、この案は相当厳しいと思います。
確かに「4チームで県最強チーム結成」は聞こえこそ良いですが、そのチームに入らなかった多くの選手(3チーム分ですよ)は否応無しに所属チームと北信越リーグでのプレーの場所を同時に失うことになります。なんのメリットもありません。
また、仮に県最強チームが出来ても、専務理事がおっしゃるようにJ加盟の時点でほとんどの選手がJリーガーとしてチームに残れないでしょう。この計画だと県にJクラブが一つできる替わりに、県屈指の実績あるアマチュア4クラブが消えさることになります。これでは地域に根ざしたサッカークラブという、Jリーグの理念に適わないのではないでしょうか。
Jリーグ加盟を目指すチームと目指さないチームに優劣はありません。存在意義と目標の差ですよね。Jリーグ加盟構想を持たないチームが犠牲になるような事態は回避し、今のクラブと選手、それを支えるスポンサーとサポーターを大事にしていただきたいです。石川県で最もサッカーに理解のある企業団体、人々ですものね。4チームの話し合いがどう決着するのか、皆目見当もつきませんが、どんな形であれ後々まで禍根を残すようなことだけは避けていただきたいです。
母体の件はひとまず置くとして、当面の目標であるJFLについては。

●質問者(第3回)
JFLでも運営に1000万円はかかるとの事だが、その資金についてどのように考えているか?ソシオ(会員の会費による運営)などでやらなくては厳しいのでは?」
回答
JFLになると最低でも3000万円はかかる。ただし、これはその運営のほとんどをボランティアでまかなった場合でもこれだけかかるという事。JFLは体力をつけるリーグであり、勿論ここで戦えるだけの体力も必要だが、更に上を目指すための体力をつけなければならない。運営資金については、まず運営法人を9月には作る。また、スポンサーも募る。スポンサーについては金額を何段階かで設定して、段階に応じてメリットをつけるように考えている。ソシオのような制度という点は、メンバーシップ制と後援会を考えている。入場料収入は、無料の地域リーグでは取れない。JFLにあがってからとなる。」
●質問者(第3回)
「来年からJFLが2チーム増えるということですが、やはりそれを狙っているのですか?」
回答
「昇格枠が2チームあるというのは、大きなチャンス。Jリーグへの加盟申請をしている愛媛FCがJ2昇格となれば、更にもう1枠増える。富山の2チームがもしも1チームにまとまれば、4枠があくことになる。かなり大きなチャンスだと思う。」

JFLは年間参加料(登録料)だけでも1000万円かかりますからね。3000万円は相当切り詰めた予算だと思います。JFL時代の草津が2〜3億円規模、愛媛FCが昨季8000万円で今年は増額、Honda FC琉球新報連載コラムで加藤久ヴィクサーレ監督が記されたところだと「J2の中位規模」だそうなので数億円で運営されているようです。加えてJFLでは収益をあげるのもままなりませんから、やはりJFLを勝ちぬくだけでも赤字で億円単位の運営が必要となりますね。
またJFL来季より18チームとなるので入れ替え戦なしで2チーム自動昇格、愛媛FCがJ加盟で3チームが自動昇格に。富山の2チームが、というのは富山の目指せJの動きが本格化してYKK AP FCアローズ北陸の合併が成れば、のハナシです。ちょっと仮定すぎますね。ただ北信越代表の有力候補、金沢SCが現状ではムリ、とのことなのでチャンスとの認識ならば今季の大会、早い段階での協会のサポートが必要化もしれませんね。上記回答に出てきた9月に運営法人の設立など、運営や行政などの支援については。

県議会議員 下沢氏(第2回)
「基本的に自身は素人である、最近良い話が無いなかで夢のある話であり賛同する。サッカーのホームスタジアムは金沢より小さな町にもある。小さい町であればあるほど企業も少ないだろう。支援などはどうなっているのか?サッカー協会は教員の方が多いと思う。経営者の視点を持った人間がいるのか?その2点を聞きたい。9月には会社設立ということで急がなくてはと思う。
●回答者 荒川氏の紹介
「例えば、新潟のケースではワールドカップの前に国体があり、国体のための整備から始まった。まず行政が絡み易いイベントがあって、そこから支援をもらっていくのが一般的。市民、企業、行政の三位一体で行っていくのが理想。02年の開催地になった都市は非常に盛り上がった。作った施設のその後の利用について問題になっていたが、現在宮城県以外は上手くいっている。イベントとの連動によってハードを整備する必要が生じてくる。」
質問補足
「県と市に出来る事は施設整備だと考える。Jクラブの自治体での具体例はあるか。施設整備の他の支援は何かあるか?」
荒川氏
「金銭的な支援や人材の派遣も行っている。アビスパ福岡浦和レッズ等、資本金や役員の面で支援がある。」

下沢議員の2つの質問に明快な回答はされていないようですが、まだ未定の部分なのでしょうね。ザスパ草津もそうでしたが、目指せJの経営者は相当な心労と赤字経営に耐えながら、様々な視野での展望を持たねばなりませんからね。

県議会議員 石坂氏(第2回)
「以前、全国で文化ホールを作ろうという話があり、全国にコンサートホールが出来た。金沢は『オーケストラアンサンブル金沢』という楽団が先に出来て、8年経ってからコンサートホールが出来た。サッカーもまずは県陸上競技場で、良いチームを作って欲しい。
なんとか芝生が複数面あるグランドを確保したいと思い、現在、話を進めている。ここ1、2年内に目処をつけたい。それを協会に管理してもらえばスムーズになると思う。個人的には知人の会社などにも声かけをしている。石川の選手で、全国に石川を発信できるチームづくりをして欲しい。それがあればこちらも動ける。」

機運が盛り上がれば、支援活動も動き易くなる。やはり「Jリーグに行けそうだ」という期待を持たせてくれるチームのアピール度は高いですよね。現在ではロッソ熊本の監督・選手陣容と成績、そして集客実績はJ加盟の期待をもたせてくれていますよね。スポンサードを考えてくれる企業団体も安心できるのではないでしょうか。それにしても、早くも芝生ピッチ複数面の練習場確保に動いてくれる議員さんがおられることは心強いですね。

●質問者(第3回)
「今回の話は、夢のある話だが、なかなか具体的な話に乏しい。(そういう話があるのかも知れないが)情報があまり来ないので、今のところ協力のしようがない。
勉強会で色々な意見を聞くというのは勿論良いと思うが、9月に法人設立という事だと時間が少ない。ある程度は中心で決めてしまって、どんどん進めた方が良いのでは?」
回答
「具体的な話がなかなか外に出せないというのは、他からも言われている。こちらも申し訳ないと思っている。しかし、実際には進んでいる。勉強会も今日から設立検討準備会となった。8月からは、署名の呼びかけ等の動きも活発にする予定。また、チームについても先日、4チームが集まって話し合いを持った。これからも続けて行く。」

署名活動は8月を予定、9月の運営法人設立も準備が進んでいるようです。運営法人、チーム、選手などが集い、より具体的な顔が見えてくると機運も盛り上がりそうです。なんとか良い方向で母体問題の解決を望みたいです。

*1:Jリーグ公式では「金沢」と記載。これまでもガンバ大阪ホーム戦が開催実績あり。

*2:金沢SC、フェルヴォローザFC、テイヘンズFCの3チームが1部、PFUが2部に所属。

*3:近年の例では熊本県ロッソ熊本熊本県下で唯一九州リーグ所属のアルエット熊本が母体となった。

*4:近年では滋賀県滋賀FC。協会が主導して設立した「目指せJ」チーム。設立1年目ながら協会推薦で県1部リーグから参戦している。

*5:関東リーグ1部所属、J1ジェフ千葉運営の社会人チーム。トップ昇格選手も輩出している。

*6:徳島県リーグ2部所属。県サッカー協会が設立したが、今年からJ2徳島ヴォルティスのサテライト的なチームとなっている。トップ昇格選手が早くも誕生した。